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- SEO対策は具体的に何をやればいい?
- 頑張って記事を書いてもなかなか上位表示できない...
- ブログ初心者でもできるSEO対策のやり方を知りたい!
検索結果の上位に表示させるためにはSEO対策が重要です。SEO対策はGoogleのアルゴリズムを理解するのが一番ですが、残念ながら詳細は公表されていません。
一言で「SEO対策」といっても、具体的に何をすれば良いかわからないブログ初心者は多いものです。
この記事では、ブログ初心者向けに基本的なSEO対策を紹介します。記事の内容を実践すれば、上位表示される可能性が高くなります。
SEO対策にはさまざまな方向からアプローチする必要があります。最も大切なことはGoogleのポリシーを理解することです。
Googleが掲げる10の真実をもとにSEO対策のやり方を理解しましょう。
SEOとは
SEO(Search Engine Optimization)とは、Googleの検索結果に自分のブログを上位表示させることです。検索エンジン最適化とも呼ばれます。
ただ記事を書くだけでは読者に読まれることはありません。誰もあなたが書いた記事の存在を知らないからです。
読者にあなたのブログを知ってもらうため、SEO対策してGoogleの検索結果において上位表示される必要があります。
Googleが掲げる10の事実を意識しよう
「Googleが掲げる10の事実」とは、Googleが目指していることや企業としての方針です。アルゴリズムや検索順位はGoogleが掲げる10の事実を指標に決められています。内容を理解すれば効果的なSEO対策がわかるため上位表示できる可能性が高まるのです。
Googleが掲げる10の事実は次のとおりです。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
- 遅いより速いほうがいい
- ウェブ上の民主主義は機能する
- 情報を探したくなるのは、パソコンの前にいるときだけではない
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる
- 世の中にはまだまだ情報があふれている
- 情報のニーズはすべての国境を越える
- スーツがなくても真剣に仕事はできる
- 「すばらしい」では足りない
上記の中でもSEO対策で特に重要視すべき点を解説します。
ユーザーファーストが一番大切
Googleは自社の利益よりもユーザーの使いやすさを一番大切にしています。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
Googleが掲げる10の事実
ユーザーファーストの考え方はGoogleのアルゴリズムにも反映されています。検索結果のランキングにも大きな影響するので、読者の役に立つ記事を書くことが重要です。
ページスピードは速い方がよい
ページ表示速度を速い方が読者とGoogleの両方に好まれます。サイトをクリックしてから表示されるまで2秒より長い時間だと読者は離脱してしまいます。
Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。
Googleが掲げる10の事実
Googleは2018年にスピードアップデートを開始。アルゴリズムの一部としてページの表示速度はランキングに影響すると公言しています。
ページ表示速度の改善方法を知りたい方は下記をご覧ください。
» ページ表示速度を上げる方法
ページスピードを改善することはGoogleのSEOアップデートで順位が落ちた時の対処法としても有効です。具体的な対処法は次の記事を参考にしてください。
» アップデートで順位が落ちた時の対処法
リンクは人気の目安となる
リンクが多ければ多いほど、Googleでは読者の役に立つサイトと評価します。Googleでは被リンクを重要視してランキングを決めていることを覚えておきましょう。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
Googleが掲げる10の事実
被リンクのSEO対策は下記で詳しく解説しています。
» 被リンクを獲得する方法
モバイル対策は重要課題
Google利用者の大多数がスマホやタブレットからアクセスします。利用者が多いモバイルを意識してブログを運営することが重要です。
世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。
Googleが掲げる10の事実
パソコンから見て綺麗なブログでもスマホだと見づらいのはNG。記事を書き終えたら画面が文字だけで埋め尽くされている箇所がないか、必ずスマホからの見え方を確認しましょう。
ページランクはお金で買えない
お金を稼ぐために嘘をついてはいけません。
PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。
Googleが掲げる10の事実
Googleはスパムを迷惑行為として排除もしくはペナルティを課しています。読者に役立つコンテンツを提供すれば、アフィリエイトでもお金は稼げるというメッセージです。
ブログ全体のSEO対策
SEO対策はブログ全体を見ながら戦略的に考えることが重要です。「Googleの掲げる10の事実」を意識しながら、初心者でもできるSEO対策を解説します。
- SSL(https)化で安全性を強化する
- ページ表示速度を速くする
- サイトマップを作成する
- 更新頻度を高める
SSL(https)化で安全性を強化する
SSL化で安全性を強化しましょう。自分のブログURLが「http」ではなく「https」から始まっていればSSL化されています。
SSL化とは情報を暗号化し、利用者が安全にネットを使えるしくみです。
2014年にGoogleが発表した情報には「SSL化を推進し利用者の安全を確保する」と書かれています。2017年10月以降、SSL化していないサイトにはGoogleから警告が表示されるようになりました。
SSL化したことで検索結果が急上昇するわけではありません。しかし検索順位に影響を及ぼすので、絶対にやっておかなければならないSEO対策です。
まだSSL化していない場合はすぐに対応してください。Googleから警告が出されるので、読者から信頼性がないサイトと判断されてしまいます。
SSL化はレンタルサーバーの管理画面から簡単に設定できます。やり方がわからない人は次の動画をご覧ください。
ページ表示速度を速くする
ぺージの表示速度は検索結果に大きく影響します。理想は読者がブログにアクセスしてから2秒以内に表示されることです。
ページの表示速度が遅い場合はすぐに改善が必要です。ブログが表示されるまで3秒以上かかると、離脱率が急激に上がります。
表示速度の計測はGoogleが提供している「PageSpeed Insights」というツールを使ってください。ページ表示速度を上げるために改善すべきことをがわかります。
PageSpeed Insightsで提示された改善点以外にも、簡単にできるページ表示速度対策を3つ紹介します。
- 大手のレンタルサーバーを使う
- 知名度が高いWordPressテーマを使う
- ページ表示速度改善のプラグインを導入する
大手のレンタルサーバーを使う
レンタルサーバーは大手で有名なところを使いましょう。マイナーなレンタルサーバーは、ページ表示速度が極端に遅いことがあります。
個人的にはConoHa WING(コノハウィング)かXSERVER(エックスサーバー)がおすすめです。
僕はConoHa WINGをよく使います。体感的にページ表示速度が速い印象です。
初心者から中級者までおすすめできるConoHa WINGでブログを始める方法は、下記の記事で解説しています。
» ConoHa WINGでブログを始める方法
XSERVER(エックスサーバー)を使いたい人は下記の記事を参考にしてください
» エックスサーバーでブログを始める方法
お金をかけたくないからとはいえ、マイナーなレンタルサーバーは使わないようにしてください。
» おすすめのレンタルサーバーと選び方
知名度が高いWordPressテーマを使う
WordPressはブログやアフィリエイトで有名なテーマを使えば間違いありません。僕がおすすめするWordPressテーマは次の3つです。
上記の中でも僕は「SWELL」の表示速度が速いと感じるので、ブログ運営に使用することが多いです。有名なテーマの開発者はページ表示速度が重要なことを熟知しているため、ページ表示速度を上げようと努力しています。
ページ表示速度改善のプラグインを導入する
WordPressでブログを運営している場合は、プラグインを使ってページ表示速度を速くできます。僕がおすすめするプラグインは次の2つです。
「WP Fastest Cache」はキャッシュ系のプラグインです。キャッシュ系のプラグインは保存されている情報を圧縮・削除してページ表示速度を速くしてくれます。
キャッシュとは、ブラウザが1度読み込んだ情報を保存しておくこと。読者が2回目以降ページに訪れた際は、すでに保存されている情報を表示するのでページ表示速度が速くなります。
「EWWW Image Optimizer」は画像軽量化のプラグインです。EWWW Image Optimizerを導入していると、画像の品質を落とさず自動でサイズ変更や圧縮したうえでアップロードできます。
ブログ記事の横幅は最大1,000ピクセルとなっています。1,000ピクセル以上の写真や画像をそのまま使用していると、サイズが大きすぎるせいでページ読み込み速度が遅くなるのです。
「WP Fastest Cache」と「EWWW Image Optimizer」は、僕がブログ運営する際最初に導入するプラグインです。ページ表示速度を上げる方法は、以下の記事と動画でも解説しています。
» ページ表示速度を改善する方法
サイトマップを作成する
サイトマップを作成すると、Googleにブログの更新情報を伝えられます。Googleは記事の更新頻度もSEOの評価対象にしているので、サイトマップ作成はSEO対策に効果的です。
Googleはウェブ上にある膨大な情報を把握するため「クローラー」というロボットを使用してウェブ上のサイトを巡回。クローラーはサイトマップや内部リンクを辿って情報収集し、検索インデックスに登録してユーザーのために情報を整理します。
サイトマップを作成するメリットは次の2つです。
- クローラーが巡回しやすくなる
- 読者がサイト内のページを見つけやすくなる
クローラーが巡回しやすいだけでなく、読者が読みたい記事を探すのにも役立ちます。ブログの滞在時間が長くなると、Googleから読者に役に立つサイトと評価されるのでSEO対策に有利です。
サイトマップを作るときは「Google XML Sitemaps」というプラグインを活用してください。プラグインを導入すれば、サイトマップを自動で生成してくれます。
サイトマップを作成したらGoogleサーチコンソールから送信しましょう。「sitemap .xml」と入力し送信ボタンをクリックするだけです。
「送信されたサイトマップ」のステータスが「成功しました」と表示されていればOK。「取得できませんでした」と表示された場合は、時間を空けてから再度送信してください。
クローラーはサイトマップを自動的に巡回してくれます。一度送信すれば何度もサイトマップを送信する必要はありません。
All in One SEOというプラグインを使ってサイトマップを作ることもできます。ブログ運営に必須のプラグインといわれていますが、機能を理解しないまま導入するとSEOでマイナス評価を受けるので注意しましょう。
All in One SEOを使うと危険な理由は次の記事と動画で解説しています。
» AIOSEOをWordPressに導入する危険性
更新頻度を高める
ブログの更新頻度は検索順位に影響します。
GoogleにはQDF(Query Deserves Freshness)という仕組みがあります。QDFとは、より新しい情報を検索上位に表示させるアルゴリズムです。
QDF対策のため毎日更新したいところですが、記事の質が落ちてしまえば意味がありません。ブログ初心者は高品質な記事を書くことについて重要視してください。
高品質な記事を書けるようになってきたら、毎月15本~20本程度の記事更新を目指しましょう。
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ユーザーファーストのSEO対策
SEO対策で一番重要なのは、ユーザーファーストを意識して読者満足度を高めることです。読者満足度を上げるSEO対策は次の4つ。
- 高品質な記事を書く
- 2~3ヶ月に1回リライトする
- 滞在時間を長くする
- 再検索を防ぐ
- 検索意図から記事構成を考える
読者の満足度は記事の内容と滞在時間の長さで決まります。ユーザーファーストを意識できれば、読者とGoogleの両方から良い評価が得られるのです。
ユーザーファーストのSEO対策について次の動画も参考にしてください。
高品質な記事を書く
読者満足度を高めるため高品質な記事を書きましょう。「コンテンツSEO」や「コンテンツイズキング」と言われるように、コンテンツのクオリティはSEOに大きく影響します。
ブログ運営で記事数を重視する時代は終わりました。記事を量産しても記事の質が低ければ上位表示できません。
質の高い記事を書こうと頑張っても簡単にはできないもの。うまくいっている人とうまくいっていない人の違いは「コンテンツに対する基準の差」です。
基準が高い人はさらに良い記事を書くため必死に勉強します。一方で基準が低い人は、「これくらいでいいか」という感覚で終わらせてしまうのです。
基準の差を埋めるには本人が意識して努力するしかありません。具体的な努力の方法は下記3つです。
- 良い記事をたくさん読む
- 文章の勉強をする
- 記事をたくさん書く
僕はいろいろな人からブログの相談を受けるのですが、残念ながらほとんどの人はコンテンツに対する基準がすごく低いです。ブログで稼げるようになりたいなら、勉強して自分のレベルを上げてください。
基準が低いブログは、文章を読まなくても見た目で判断できます。基本的には見た目が綺麗なブログの方が信頼されやすいです。
ブログの見た目は初心者でも簡単に整えられるので、すぐに実践しましょう。
» 見た目が綺麗な記事の書き方
高品質な記事を速く書く方法は次の記事と動画を参考にしてください。
» 高品質なブログ記事を速く書く方法
2~3ヶ月に1回リライトする
ブログ記事は「書いたら終わり」ではありません。2~3ヶ月に1回の頻度でリライトしましょう。リライトすることで主に2つのメリットがあります。
- 記事の品質が上がる
- 記事の更新頻度が上がる
ブログで稼いでいる人は必ずリライトを行っています。リライトして記事のクオリティが上がれば読者満足度も高くなるのです。
僕は新規記事を書くとき、適当な画像を挿入して記事を公開することが多いです。記事公開時点では読者のアクセスが少なく、SEOにほとんど影響がありません。
順位が上がり読者の流入が増えたタイミングで、適当に挿入した画像を手の込んだ図解などに変更しています。
16年間ブログやアフィリエイトしている僕でも、一発で高品質な記事を書くことは難しいです。時間が経ってから気づくこともあるので、何度もリライトしながら読者の悩みが解決する記事に仕上げていきましょう。
リライトのタイミングは検索順位を見て判断する
リライトの頻度は必ず2~3ヶ月に1度と決まっているわけではありません。リライトするタイミングは検索順位を見て判断しましょう。
僕がリライトするタイミングは基本的に以下の2つです。
- 検索順位がグッと上がったとき
- 順位が動かないとき
検索順位がグッと上がったときは上位表示を狙うチャンスです。具体的には50位前後を推移していた記事が30位程度まで上がったタイミングでリライトします。
検索順位が下がったときは何もせずしばらく様子を見ます。たまたま順位が下がっただけで、数日以内に元の順位へ戻る場合があるからです。
順位が戻らない場合は、検索順位に応じてリライトしましょう。
» 検索順位別リライト方法
順位が動かないときにリライトすることで、コンテンツの品質が良くなり順位アップが期待できます。
検索順位を調べるツールは、WindowsならGRC、MacならRank Trackerがおすすめです。どちらも狙っているキーワードを登録するだけで、記事の検索順位を確認できます。
リライトするタイミングのほか、検索順位に応じたリライト方法も以下の記事と動画で確認してください。
» 検索順位別リライト方法
滞在時間を長くする
読者の滞在時間は長い方がSEOに良い影響を与えます。滞在時間が長いと、Googleは「読者にとって読む価値のある記事」と判断するからです。
一方で滞在時間が短い場合、「読者が読みたい情報がない」「価値がない情報が書かれている」とGoogleは評価します。SEO的にマイナスになるので、滞在時間を伸ばす工夫をしましょう。
具体的には下記の3つがおすすめです。
- 動画を入れる:記事の内容を分かりやすく伝えられる
- 漫画を載せる:活字は読まなくても漫画を読む人は多い
- クイズを出す:○×クイズを10問程度用意しておくと良い
動画を載せるときは自作の動画を使いたいところですが、できない場合は他人の動画を載せてもOKです。
読者に長く滞在してもらう施策を考えましょう。
長文記事は読むのに時間がかかるため、滞在時間が長くなります。しかし単に文字数が多い記事を書いても、読者が求める情報が書かれていなければすぐ離脱されるので注意しましょう。
ポイントは結論から先に書くことです。結論を先に書いたうえで、続きを読みたい読者に対して詳細を教えてあげるイメージで記事を書きましょう。
» PREP法の書き方
再検索を防ぐ
読者の再検索を防ぎましょう。再検索されると読者の悩みを解決できなかったとGoogleが判断するため、SEOでマイナス評価となります。
読者の再検索とは、自分のブログ記事を読んだ後に似たようなキーワードで再検索して別の記事を読むことです。
Googleはユーザーファーストを意識しているので、一発で読者の悩みを解決したいと思っています。読者に再検索をされるのはSEO的に良くないので、読者が再検索しないような記事やブログを作らないといけません。
普通に記事を書いているだけでは再検索されやすいです。記事を読み進めていくうちに、読者は気になることや分からないことが出てきます。
読者の検索意図を考えながら記事を書く方法は下記の記事で紹介しています。
» 読者の悩みを解決する先読みライティング
潜在ニーズを考えて記事を書く
再検索を防ぐためには、読者が知りたいことだけ書くのではなく潜在ニーズに答えることが重要です。読者のニーズは次の2つに分類できます。
- 潜在ニーズ:読者自身が自覚していない本当のニーズ
- 顕在ニーズ:読者自身が自覚しているニーズ
例えば読者が「ダイエットメニュー」と検索した場合、読者の顕在ニーズはダイエットメニューを知ることです。ほとんどの人は「ダイエットメニュー」についてのみ記事を書きます。
しかし本当のゴールはダイエットメニューを知ることではありません。読者が「ダイエットメニュー」で検索する本当の目的は「痩せて綺麗になりたい」ということです。
- 潜在ニーズ:やせて綺麗になりたい
- 顕在ニーズ:ダイエットメニューを知りたい
読者には知りたいことや気になることがたくさんあります。読者の悩みを想像しすべてブログ記事で書けば、再検索を防げるのです。
潜在ニーズを満たしたブログの書き方は、次の記事と動画で解説しています。
» SEO対策で差が出る潜在ニーズ
読者が知りたい順番で記事構成を作る
記事構成を作るときは読者が知りたい順番で解説しましょう。知りたい情報にすぐたどり着けない場合、読者は離脱してしまいます。
離脱率が高い記事はSEOでマイナス評価。Googleから「読者に有益な情報が書かれていない」判断され、上位表示が難しくなります。
例えば「レンタルサーバー 選び方」のキーワードで記事を書く場合、「レンタルサーバーの選び方」を最初に解説します。
- レンタルサーバーの選び方
- レンタルサーバーを選ぶときの注意点
- おすすめのレンタルサーバー
読者が一番知りたい情報を先に解説し、ほかの情報は後から解説しましょう。具体的な記事構成の作り方は次の記事と動画を参考にしてください。
» ブログで稼げる記事構成の作り方
記事に関するSEO対策
記事を書くときに行う基本的なSEO対策も重要です。初心者でも実践できるテクニックを7つ紹介します。
- 魅力的なタイトルを付ける
- メタディスクリプションを書く
- 見出しにキーワードを入れる
- 文字数にこだわりすぎない
- 記事の見た目を整える
- 本文に共起語を入れる
- 画像のサイズを圧縮する
魅力的なタイトルを付ける
読者がクリックしたくなるような魅力的なタイトルをつけましょう。タイトルが魅力的だとクリック率が高くなるので、効果的なSEO対策といえます。
魅力的なタイトルをつけるコツは次の5つです。
- 文字数はは32~40文字以内に収める
- キーワードを含める
- 検索エンジンよりも読者を意識する
- 数字や記号を活用する
- ブランド名をつける
文字数は32~40文字以内に収める
タイトルの文字数は32~40文字以内に収めましょう。検索結果に表示される文字数が32文字前後だからです。
タイトルが長すぎると検索結果に正しく表示されません。狙っているキーワードや大事な単語は、できるだけタイトルの左側に配置しましょう。
情報密度を高めるため無駄な文字を極力削ってください。読者にとって魅力的でわかりやすいタイトルにしましょう。
キーワードを含める
タイトルには狙っているキーワードを含めましょう。複合キーワードも含められるとベストです。
例えば僕が運営している「子育てドットコム」で育児の悩みをテーマに記事を書く場合、次のような複合キーワードが考えられます。
- 子育て
- 相談
- 育児
- 悩み
- 無料
複合キーワードはラッコキーワードなどのツールを使って調べましょう。4つか5つの複合キーワードを含めるのが理想です。
検索エンジンよりも読者を意識する
上位表示されたいからとはいえ、キーワード詰め込んだだけのタイトルはNGです。タイトルをクリックするかどうか判断するのは読者であることを忘れてはいけません。
SEOを意識することも大切ですが、読者が思わず読みたくなるようなタイトルを最優先に考えましょう。
数字や記号を活用する
タイトルには数字や記号をうまく使いましょう。読者の目を引くことができるためクリック率が上がります。
数字の場合は「○○3選」「5つの対策法」といった使い方が一般的です。記号は次のようなものを使ってください。
- 【】
- !
- |
ブランド名をつける
タイトルにはブランド名をつけることも大切です。ブランド名をつけることで指名検索を狙いやすくなります。
例えば僕が運営するサイトのブランド名は次の通り。
- ABCオンライン
- アフィリノオト
- 子育て相談ドットコム
WordPressテーマの設定で記事タイトルの後ろにブランド名をつけられます。例えばJINなら、「カスタマイズ」の「サイト基本設定」にある「SEOタイトル」にブランド名を入力すればOK。
指名検索が多いことはSEO対策において重要な要素のひとつです。ほかのサイトと被らないようオリジナルのブランド名を考えてみましょう。
魅力的なタイトルの付け方は下記の記事で動画でも詳しく解説しています。
» クリック率の高いタイトルの付け方
メタディスクリプションを書く
メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル下に表示されている小さい説明文のことです。メタディスクリプションはクリック率に影響します。
メタディスクリプションは120文字以内で読者の興味を引く説明文を書きましょう。すぐに使えるメタディスクリプションのテンプレートは次の記事と動画で解説しています。
» メタディスクリプションの書き方
見出しにキーワードを入れる
見出しにはメインキーワードを必ず入れるようにしてください。タイトルに入りきらなかった複合キーワードも見出しに含めましょう。
ただしキーワードを含めたいからとはいえ不自然な形で入れるのはNG。読者が見出しを見ただけ書かれている内容を理解できるよう、ストレートに伝えることを意識してください。
見出しタグは使う順番が決められています。必ずH1→H2→H3→H4の順番で使うようにしましょう。例えばH2の次にH4を使うのは間違っています。
見出しの書き方や注意点は次の記事と動画をご覧ください。
» SEOで上位表示される見出しの作り方
文字数にこだわりすぎない
ブログ記事を書くときは文字数にこだわりすぎないようにしましょう。「何文字書けばOK」という基準はありません。読者の悩みに合わせて過不足ない文字数で書くことが基本です。
あくまで目安ですが、3,000文字~5,000文字程度にまとめられると読者は飽きずに読んでくれます。ただし狙っているキーワードにより最適な文字数は変わるので注意してください。
記事によっては10,000文字を超えることもあります。読者の悩みに対して丁寧に解説していくと、どうしても長文記事になることが多いです。
無駄に記事を長く書くのは読者の離脱に繋がりSEO的にもマイナスです。キーワードに合わせて読者の悩みを解決することを意識して、適切な文字数で書きましょう。
文章力を上達させる方法は次の記事と動画を参考にしてください。
» 文章力を上達させる方法と練習方法
記事の見た目を整える
文章以外の要素を積極的に使い、見た目を整えて読みやすい記事に仕上げましょう。具体的には次の装飾を使ってください。
- 箇条書き
- 表
- ボックス
上記のほか画像や引用もうまく使えると、読者は記事の内容を理解しやすくなります。
SEO対策では読者に役立つ記事を書くのが一番重要です。しかし良い記事を書くには時間がかかります。
高品質な記事をすぐ書けるようにはなりませんが、見た目を読みやすく整えることはブログ初心者でもできるのです。見た目が綺麗だと読者は読みやすく、滞在時間が伸びるのでSEO的にも良い評価となります。
読みやすい記事の書き方は次の記事と動画で解説しています。
» 【初心者必見】読みやすい記事の書き方
本文に共起語を入れる
ブログ記事の本文には共起語を入れましょう。共起語とはメインキーワードと一緒に用いられることが多い言葉です。例えば「アフィリエイト」の共起語には次のようなものがあります。
- 成果報酬
- PPC
- Yahoo
- SEO
- ASP
- A8.net
- ブログ
- WordPress
Googleは記事の品質を判断するときに共起語をチェックしています。共起語分析ツールなどを活用して共起語を見つけてください。
共起語が多いと専門性や網羅性が高くなり、読者とGoogle両方の評価が上がります。共起語を使った記事の書き方は次の記事と動画を参考にしてください。
» 共起語を使った記事の書き方
画像のサイズを圧縮する
記事内に挿入する画像のサイズは圧縮しましょう。画像サイズが大きすぎると、読み込むまで時間がかかるためサイト表示速度が遅くなります。
なかなかサイトが表示されないと読者は離脱します。すぐに離脱される記事は読者の役に立たない記事と判断されるので注意してください。
WordPressでブログ運営しているなら「EWWW Image Optimizer」というプラグインを導入しましょう。自動的に画像のサイズを圧縮してくれます。
ほかにも画像を挿入する際は下記2つも意識してください。
- altタグを設定する
- ファイル名は関連用語をつける
altタグを設定する
altタグ(オルトタグ)とは画像の説明をする文章のことです。Googleのクローラーは画像を見分けられないので、文章で画像を説明してあげる必要があります。
WordPressの場合、メディアファイルの「代替テキスト」がaltタグです。説明の中にキーワードを含めるとSEOにも効果があるので、忘れずに設定しましょう。
ファイル名は関連用語をつける
画像のファイル名は関連するファイル名をつけてください。例えばSEO対策に関する画像であれば「seo. jpg」のように設定します。
ブログにおける画像の使い方は次の動画を参考にしてください。
リンクのSEO対策
SEO対策ではリンクの使い方が非常に重要です。下記3種類のリンクについてそれぞれ対策を行い、SEOで上位表示を狙いましょう。
- 内部リンクを充実させる
- 発リンク積極的に行う
- 被リンクを獲得する
内部リンクを充実させる
内部リンクとはブログ内の関連する記事同士をリンクでつなぐことです。内部リンクでつなぐことで、読者の悩みを網羅的に解決できるようになります。
内部リンクを張り巡らせるメリットは下記の通り。
- Googleのクローラーが巡回しやすくなる
- 読者満足度が高くなる
Googleはクローラーというロボットを循環させブログ内の情報を集め、データベースに登録(インデックス)しています。クローラーはリンクやサイトマップを辿ってサイト内を巡回。内部リンクがうまく貼られているとクローラーが巡回しやすくなりSEO的にも良い影響を及ぼすのです。
内部リンクがうまく貼られているブログは次々と読みたい記事が出てきます。記事を読み進めるたびに疑問が湧いてくる読者は内部リンクから別記事を読めるので、読者満足度が高くなるのです。
読者満足度が上がればブログの滞在時間も長くなり、SEOで高評価となります。内部リンクの使い方は次の記事と動画もご覧ください。
» SEO対策で理想的なリンク構造
生きた内部リンクを貼る
内部リンクを貼るうえで大切なこと生きた内部リンクを貼ること。読者にクリックされないリンクを貼っても意味がありません。
生きたリンクと死んだリンクの違いは次の通りです。
- 生きたリンク:読者が知りたいと思ったタイミングでリンクを貼っている
- 死んだリンク:読者のことを考えずリンクを貼っている
必要なタイミングでリンクを貼るには、読者の気持ちを考えなくてはなりません。記事を読みながら読者の気持ちがどのよう変化するのか常に考えながらリンクを貼りましょう。
クリックされるリンクの貼り方は次の記事で解説しています。
» クリック率が高いリンクの貼り方
ブログ内の記事を把握する
生きたリンクを貼るためにはブログ内にある記事を把握しておく必要があります。記事数が多いブログや毎日更新しているブログを運営している人は、ブログ内の記事を把握していない傾向です。
その日に何のテーマで記事を書くのか考え、2~3時間で記事を量産するような書き方はNG。ただ記事数が多いだけのブログはSEOで高評価をもらえません。
ブログ内の記事を把握するためには、まとめ記事を書くことが重要です。まとめ記事とは記事構成を考えるうえで基盤となる記事のことを指します。
まとめ記事を起点に記事同士の内部リンクを貼れば、読者にとって最適なブログ構造ができあがります。まとめ記事の書き方は、次の記事と動画を参考にしてください。
» SEOに強いまとめ記事の書き方
超特化ブログは内部リンクが貼りやすい
初心者でも稼ぎやすい超特化ブログは内部リンクが貼りやすいです。超特化ブログとは、ニッチなテーマに絞って50記事以内で完結するブログのこと。
超特化ブログなら必要な記事数が少ないので、1記事にかける時間も長くなり丁寧に書くことができます。自分のブログにどのような記事があるのか把握しやすくなり、読者が必要なタイミングで内部リンクを貼りやすいのが特徴です。
» 初心者でも稼げる超特化ブログの作り方
超特化ブログのように記事数が少ないと、リライトもしやすく記事の質もアップさせやすくなります。読者満足度が高くなるので、SEO評価も上がりやすくなるのです。
超特化ブログにおけるサイト設計のやり方は、次の記事と動画で解説しています。
» 超特化ブログのサイト設計
カニバリとはブログ内でキーワードが重複している状態です。Googleがどの記事を検索結果に表示すれば良いか判断できず、SEOの評価が分散してしまいます。
サイト設計してから記事を書き始めればカニバリを防ぐことに繋がります。意図せずキーワードが重複することがなくなるからです。
カニバリが起こった時は、ページコンテンツを統合したり複数の記事を1つに統合したりしましょう。詳細は次の記事をご覧ください。
» カニバリの見つけ方と4つの解決策
発リンクを積極的に行う
発リンクとは自分の記事に外部リンクを貼ることです。発リンクをうまく使うことで、説明に根拠を持たせることができます。根拠がない説明をしても読者は信用してくれません。
発リンクの効果は主に下記の3つ。
- サイトの信頼性が上がる
- 正確な情報を発信できる
- Googleから高評価をもらえる可能性がある
僕の個人的な意見ですが、公的機関のような信頼性のあるサイトから引用するとSEOに有効です。
例えば「ビタミンは肌にいい」と自分のブログに書くとき、根拠を調べて引用する人はほとんどいません。一般的に言われていることだからという理由で何となく書いている人が多いです。
しかし正確な情報を調べて引用すれば、読者とGoogleの両方から信用してもらえます。読者に信頼できる記事だに判断されればじっくり読んでもらえるので、滞在時間が延びSEOで有利になります。
発リンクをせずに記事を書くと、読者は書かれている情報が正確かどうか判別できません。運営者の個人的な主張ではなく正確な情報発信をしていると印象づけることが重要です。
信頼性の高い根拠を探すなら論文を調べましょう。論文を検索できるGoogle Scholarがおすすめです。
発リンクについては下記の動画でも詳しく解説しています。
被リンクを獲得する
被リンクはSEO対策で一番効果があります。僕がアフィリエイトを始めた16年前から重要だと言われていましたが、2021年時点でも被リンクの重要度は変わっていません。
質の高い記事をただ書いただけで被リンクは集まりません。どれだけ読者の役に立つ記事でも、わざわざリンクを貼ってくれる人はいないからです。
被リンクがない状態で記事を書き続けてもSEOで上位表示するのは難しいです。被リンクを戦略的に獲得することを考えましょう。被リンク獲得方法はいくつかありますが、初心者でも実践できる方法は下記4つです。
- 自分の運営ブログにリンクを貼る
- 言及元に連絡してリンクをもらう
- 一次情報を書く
- SNSでソーシャルリンク獲得する
自分の運営ブログにリンクを貼る
自分で運営してるブログが複数あれば、別のブログから被リンクを送ることができます。複数ブログを運営している人は積極的に行いましょう。
自分でリンクを貼ると自演リンクと見なされ、Googleからペナルティを受けるのでは?と心配する人がいます。しかし被リンクを獲得するためにブログを運営しているわけではないので、ペナルティの心配をする必要はありません。
ただし別のブログから被リンクを送る場合は、ジャンルが似たブログだけに限定しましょう。例えば金融ブログにペットブログから被リンクを送るのは不自然なので、ペナルティの対象になる可能性があります。
言及元に連絡してリンクをもらう
言及元とは自分が運営するブログについて書いてくれているサイトのことです。リンクなしで言及されている場合が多いので、リンクを貼ってもらえないから連絡してみましょう。言及元のお問い合わせから連絡してください。
当ブログ「アフィリノオト」ではブログやSEOのノウハウを公開しています。「アフィリノオトが参考になった」と自分のブログで書いてくれる人が多くいるのです。
しかし全員がアフィリノオトのリンクを貼ったうえで紹介してくれているわけではありません。リンクを貼り忘れている可能性が高いです。
「ブログを紹介してくれてありがとうございます。もしよければ当ブログのリンクを貼ってもらえませんか」とお願いしています。僕はこのやり方で断られたことはほとんどありません。
ほとんどの人は言及元に連絡して被リンクをもらう手法を実践していません。ほかの人が面倒くさがってやらないことを実践すれば、SEO効果を得て上位表示することにつながります。
一次情報を書く
被リンク獲得のためには一次情報を書くことが大切です。一次情報とは自分が情報源になっている記事で、商品のレビューなどが該当します。
ネットや本の情報をまとめただけの記事は一次情報といえません。新商品が発売されたらすぐ使う、話題のスポットには足を運ぶなどの体験・経験が必要です。
SNSでソーシャルリンク獲得する
SNSからのリンクはソーシャルリンクと呼ばれています。さまざまな種類があるSNSの中でもTwitterが一番拡散されやすいです。
厳密に言うとソーシャルリンクと被リンクは違うものです。しかし自分のブログがSNSで紹介されアクセスが増えると、間接的にSEO効果があるといえます。
Twitterを使ったSEO対策は下記の記事をご覧ください。
» SEO対策になるTwitter戦略と使い方のコツ
上記以外の被リンク獲得戦略は、以下の記事・動画から見ることができます。
» 被リンク獲得戦略【9選】
SEO対策におすすめのツール
ブログ初心者がSEO対策するためにおすすめのツールを4つ紹介します。下記ツールを駆使して、基本的なSEO対策を行いましょう。
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
ラッコキーワード
ラッコキーワードはサジェストキーワードを取得するためのツールです。例えば「アフィリエイト」で検索すると、下記のようにキーワードが一覧で表示されます。
サジェストキーワードをベースにキーワード選定を行い記事を書いていきましょう。ブログ初心者でも失敗しないキーワード選定方法は、次の記事と動画にまとめています。
» 実践的なキーワード選定方法
キーワードプランナー
キーワードプランナーはキーワードの月間検索回数を調べるのに役立つツールです。例えば「アフィリエイト 始め方」で検索すると、次のような結果が表示されます。
月間検索回数が多いキーワードは競合サイトが強いので、記事を書いても上位表示できない可能性があります。一方で月間検索回数が少なすぎるキーワードで記事を書いても読者から読んでもらえません。
ブログ初心者は月間検索回数が100~1,000回くらいのキーワードを選びましょう。ブログで稼げないキーワードやジャンルの選び方もご覧ください。
» ブログで稼げないキーワード3選
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスはブログへのアクセス数や滞在時間などを調べられるツールです。SEO対策がうまくできているか調べるために欠かせません。
ただし、ただアクセス解析画面を眺めるだけでは意味がありません。例えば「直帰率が高いページを探して直帰率を下げたい」のように、目的を持って使う必要があります。
Googleアナリティクスの基本的な使い方は、次の記事と動画で詳しく解析しています。
» Google アナリティクスの使い方
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは検索結果でのパフォーマンスを確認するためのツールです。検索結果での表示回数や、どのようなキーワードで自分のブログが検索されているかなどがわかります。
表示回数やクリック数が増えているか確認してください。検索結果に表示されなかったりクリックされなかったりするということはGoogleから評価されていないということです。
リライトしたり狙っているキーワード自体を見直したりして改善しましょう。
Googleサーチコンソールの基本的な使い方は次の動画で詳しく解説しています。
SEO対策して上位表示を狙おう
検索エンジン最適化と呼ばれるSEO対策は、Googleの検索結果に自分のブログを上位表示させることが目的です。当記事で紹介した上位表示のためにするべきSEO対策は下記18個あります。
- SSL(https)化で安全性強化
- ページ表示速度を速くする
- サイトマップを作成する
- 更新頻度を高める
- 高品質な記事を書く
- 2~3ヶ月に1回リライトする
- 滞在時間を長くする
- 再検索を防ぐ
- 魅力的なタイトルを付ける
- メタディスクリプションを書く
- 見出しにキーワードを入れる
- 文字数にこだわりすぎない
- 記事の見た目を整える
- 本文に共起語を入れる
- 画像のサイズを圧縮する
- 内部リンクを充実させる
- 発リンクを積極的に行う
- 被リンクを獲得する
上記SEO対策は初心者でも実践できます。Googleが掲げる10の事実を意識しユーザーファーストでブログ記事を書いてください。
SEO対策を専門に行っている会社もあります。しかし高額な費用がかかる場合が多く、必ず上位表示できるとも限りません。
当記事で解説している内容はブログ初心者でも簡単にできるやり方です。記事の内容を参考に、ブログ初心者も自分でSEO対策してみましょう。