1記事にさまざまな情報を詰め込んで、役に立つ記事を書いているのに、SEOで上位表示できない。そのような悩みを抱えている人は多いはず。

結論から言うと、1記事で読者の悩みを解決するのは不可能です。かなりの長文で読みづらい記事になり、離脱の原因になります。

SEOにも読者にも好かれる記事を書くためには、記事同士の繋がりを意識することが重要です。

なかじ
まとめ記事の書き方をマスターして、上位表示を目指してください。

当記事では、最近のSEOで上位表示しやすいまとめ記事の書き方について、詳しく解説しています。

まとめ記事の書き方をマスターできれば、読者にとって読みやすく、検索エンジンからも評価されるブログを作ることができます。

SEOに強く読みやすいまとめ記事の重要性

ここからは、SEOに強く読者が読みやすい「まとめ記事」の重要性と書き方について解説します。まとめ記事は、記事構成を考えるうえで基盤となるものです。

役に立つ記事を書くだけでは、SEOで上位表示することは難しいです。また、1記事で悩みを解決するのには、無理があります。

なかじ
役に立つ記事を書くだけでは、SEOで上位表示できません。

1記事で悩みを解決しようと思うと、かなりの長文になってしまい、読者にとっては読みづらい記事になります。

SEOにも読者にも好かれる記事を書くためには、記事同士の繋がりを意識することが重要です。最近のSEOの傾向としては、まとめ記事が評価されることが多いです。
» 初心者でも稼げる超特化ブログの作り方

参考

まとめ記事は、海外では「ピラーページ」と呼ばれています。

目指したいブログ構造

まず、目指したいブログ構造がどのようなものかを解説していきます。結論から言うと、トピックごとにクラスターを形成しているブログ構造が理想的です。

そのために重要なのは記事群で、それをもとに記事設計する必要があります。これに関しては、後ほど詳しく説明します。

なかじ
記事群をもとに記事設計することが重要です。

構造としては、ブログ全体の中にカテゴリーがあります。その下にまとめ記事があり、まとめ記事の下に細かい記事がたくさんあるというイメージです。

当ブログ「アフィリノオト」で例えると、ブログの中にSEO対策というカテゴリーがあります。

その中に被リンク獲得方法というまとめ記事があり、その下に「寄稿する方法」など、細かい記事があるというイメージです。

まとめ記事はトピックの柱になる記事

まとめ記事のポイントについて説明します。まとめ記事は、トピックの柱になる記事のことです。

そのため、トピックの内容を広く浅く網羅的に扱うことが重要です。詳細に関しては、内部リンクで別記事に飛ばします。

なかじ
まとめ記事では、トピックの内容を網羅的に扱うことが重要です。

さまざまなトピックを網羅的に扱うため、想定する読者や検索意図もかなり幅広くなります。まとめ記事では、ミドルからビッグキーワードを狙うことが一般的です。

ロングテールに関しては、内部リンク先の詳細記事で上位表示を狙います。更に詳しく知りたい人に向けて、まとめ記事から詳細記事へ誘導できる構成にするのがポイントです。

まとめ記事の作り方

ここからは、まとめ記事の作り方について解説します。まとめ記事を作るときには、記事設計が重要です。先ほども解説したとおり、トピックごとに記事群を作るイメージです。

まとめ記事設計に必要な項目を挙げてみました。

  • タイトル
  • 構成
  • 見出し
  • 本文
  • 内部リンク

このような項目を、まとめ記事設計で考えます。

なかじ
まとめ記事を作るときには、記事設計が重要です。

まとめ記事だけで内容を完結させる

まとめ記事を書くうえで重要なのは、「まとめ記事だけでも内容が完結する」ということ

「内部リンク先の詳細記事を読まないと、内容が全然わからない」というまとめ記事はNGです。

まとめ記事では、さまざまな内容を網羅的に扱っているため、長文になりやすいです。例えば、10,000文字を超えるような記事になることも多いです。

まとめ記事の各コンテンツの詳細は内部リンク先の記事に書く

まとめ記事の各コンテンツの詳細は、内部リンク先の記事で更に掘り下げて、わかりやすく説明します。

まとめ記事の書き方は、基本的に通常の記事の書き方と同じです。

なかじ
まとめ記事で網羅した内容は、詳細記事でわかりやすく説明します。

まとめ記事設計の具体例

ここからは、まとめ記事設計の具体例について解説します。今回は、「子供の年齢別に必要なお金を徹底解説」というタイトルで考えます。

少し長くなりますが、まとめ記事の構成は以下のようになります。

まとめ記事設計の具体例

h2:子どもの年齢別に必要な費用を徹底解説!
h3:妊活
h4:妊活中に必要な費用
h4:妊活中から葉酸400㎍摂取する必要がある
  →内部リンク:葉酸サプリの選び方
h4:不妊治療ならXX円以上必要になることも
h3:妊娠
h4:検査や診察費用
h4:妊娠~出産までのやることリスト
  母子手帳
  出産する病院を決める
h4:産休機関と手当
  →内部リンク:産休機関と手当をもらうまでの流れ

解説用なので一部省略していますが、実際のまとめ記事の設計例となります。見出しが決まれば、本文が決まります。

本文が決まると、内部リンク先も自動的に決まります。

なかじ
ここで重要なことは、内部リンク先を事前に考えておくこと。

ここでは、「子育てにかかる費用」というトピックを中心に、記事群が出来上がっていることに注目してください。

子育てに関する費用を中心に、たくさんの詳細記事を書くことができます。

記事設計については以下の動画で詳しく解説しています。

まとめ記事のよくある間違い

ここからは、「まとめ記事のよくある間違い」について2つ紹介します。目次ページやナビゲーションページと混同してしまったり、先に記事群にあたる記事を書く人がいます。

まとめ記事と目次ページ・ナビゲーションページは別のものです。

間違った方法でまとめ記事を作っても、全く意味のないものになるため注意してください。

目次ページになっている

1つ目が、目次ページのようなまとめ記事です。例えば、バズ部さんから引用したのですが、このようなページは、まとめ記事になっていません。

このような記事は、ナビゲーションが目的になっていて、まとめ記事としての価値がありません。

なかじ
まとめ記事ではなく、「目次ページ」「ナビゲーションページ」という呼び方が適しています。

まとめ記事を後から作る

まとめ記事を後から作るのも、よくある間違いです。例えば、1つのトピックで詳細記事にあたる複数の記事を書き、後からまとめ記事を作るというやり方です。

このやり方では、無駄が増えるためNGです。例えば、以下のようなケースが考えられます。

  • 内部リンク先の記事がない
  • 記事を書いたのに、内部リンク先として使うことができない

このように、せっかく記事を書いても無駄になることが増えます。一方、まとめ記事を先に作ることで、無駄を省くことができます。

まとめ記事と正反対の長文記事は流行らない

まとめ記事と正反対になるのが長文記事です。数年前に、長文SEOという手法が爆発的に流行りました。長文というだけで、上位表示している記事が本当に多かったです。

ただし、今のSEOにおいて、長文記事は数年前より確実に効果が薄くなっています。今のSEOで強いのは、リンク構造を最大限に生かしたまとめ記事です。

長文記事とは、リンクを排除した記事です。リンクを排除した長文記事は、Webページの本質に反するものだと僕は思っています。

これに対して、リンク構造を最大限に生かしたものがまとめ記事です。つまり、まとめ記事と長文記事は、正反対にあるといえます。

今のSEOで強いのはまとめ記事なので、リンクを排除した長文記事を書かないように注意してください。

なかじ
読者も長文は読みたくないため、長文記事は離脱の原因にもなります。

1記事1キーワードで狙うとSEOで失敗する理由は、動画で解説しています。

【まとめ】SEOに強いまとめ記事の書き方

今回は、まとめ記事の書き方について解説しました。

  • まとめ記事は上位表示されやすく、読者にもわかりやすい
  • まとめ記事でトピックの内容を網羅的に解説して、詳しく知りたい人には内部リンク先の詳細記事を読んでもらう

まとめ記事は、トピックの柱になる記事で、広く浅くトピックの内容を網羅するのが特徴。まとめ記事では、ミドルからビッグキーワードを狙います。

ロングテールは、まとめ記事から誘導する「内部リンク先の詳細記事」で狙っていきます。まとめ記事は、以下の手順で事前に設計することが重要です。

  • タイトル
  • 構成
  • 見出し
  • 本文
  • 内部リンク

これらを設計段階で決めておきます。そうすることで、トピックを中心とした記事群ができあがるため、SEO対策でも有利になります。

なかじ
まとめ記事設計して、SEOで上位表示できるブログを作ってください。

当記事を参考に、まとめ記事の書き方や重要性を理解し、検索エンジンにも読者にも好かれるブログ作成を目指してください。

この記事の筆者
なかじ(中島大介)
名前:なかじ(@ds_nakajima)

株式会社メリルの代表取締役。ブログとアフィリエイトで月1000万円達成。

ブログ、アフィリエイトに関してはYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」でも情報発信しています。

2019年5月には子育ての悩みを産婦人科医や保育士などの専門家に無料相談できる「子育て相談ドットコム」をリリース。

ブロガー、アフィリエイターのためのコワーキンスペース「ABCスペース」を名古屋でオープンしました。