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ブログ記事を外注する方法|クラウドワークスの手順・手数料とテンプレを公開

今すぐ記事の外注化方法を見る

  • 昼間は本業があるから作業時間がとれない…
  • 誰かに記事を書いてもらって自分の時間を増やしたい
  • 記事の外注化ってどうやればいいの?

ブログやアフィリエイトにおいて記事の外注化は、今では一般的になっています。

記事を外注化するメリットは「自分で記事を書く時間を削減し、他の作業時間に充てられるようになること」です。

「外注化」と聞くと最初はハードルが高いように感じるかもしれませんが、いまはクラウドソーシングなどのサービスも多くあって、本当に簡単に外注化できるようになりました。

この記事では、クラウドワークスで記事を外注化する手順と、すぐに使える募集文・依頼書・外注管理表のテンプレート、外注化で高品質な記事を書いてもらうためのポイントを解説します。特に「外注化に失敗した人がよくやってしまう間違った外注化方法」は必見です。

記事を読めば、ライターさんの募集から契約、納品された記事のチェックまでを迷わず進められます。外注化を成功させるポイントは、狙うキーワードと記事の構成は自分で考え、ライターさんには文章を書く作業をお願いすることです。

外注化のタイミングは「自分がきちんとした記事を書けるようになった時」です。自分が記事を書けないのに外注化していい記事を書いてもらうことはできません。

アフィリエイトの基礎は以下の記事で詳しく解説しています。
» 【アフィリエイトの始め方と稼ぎ方】本気で稼ぎたい初心者におすすめのやり方を完全解説

なかじ
外注化は自分が楽をするためじゃなく、自分しかできない作業時間を確保するためだと考えましょう。

詳しい記事外注化の手順は以下の動画で解説しました。

クラウドソーシングとは

最初に記事の外注化をする「クラウドソーシング」について説明します。

インターネットを利用して不特定多数から業務などで必要となるサービス、アイデア、またはコンテンツを応募し、不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行う業務・作業プロセスの総称。
引用元:時事用語事典

ブログやアフィリエイトで言えば「オンライン上で自分の作業を他人に任せられる」ということです。

「記事を書いてくれるライターさんを募集したい」と考えたとき、依頼内容を書いておけば「やりたい!」と思ったライターさんが応募してきてくれるのがクラウドソーシングです。

ライターさんはプロのライターだけでなく、一般の主婦やサラリーマンで副業としてやっている方もたくさんいます。

お金のやり取りなどもクラウドソーシング運営会社が仲介に入ってくれるので、銀行口座を教えるなどは必要ありません。

クラウドワークスを通さずに会員同士で直接業務委託契約を結ぶことや、直接契約を持ちかけること、報酬を直接やり取りすることは、クラウドワークスの利用規約違反です。
» クラウドワークス利用規約(外部サイト)

なかじ
クラウドソーシング運営会社は、仕事を受注した人が報酬を受け取るときの手数料で利益を上げています。

よく使われているクラウドソーシング

クラウドソーシングはたくさんありますが、有名どころは以下です。

クラウドワークスとランサーズに関しては同じようなクラウドソーシングなのですが、shuftiは、ライティングや事務作業、データ入力などの比較的簡単な仕事が中心のクラウドソーシングです。

基本的に使いやすいクラウドソーシングを利用すればいいのですが、今回は私が使うことが多い「クラウドワークス」を例に解説を進めていきます。

クラウドワークスとランサーズは運営会社が東京証券取引所に上場しています。信頼度や安心感で選びたいなら、どちらかを選ぶのがオススメです。

なかじ
サービスはどこも同じだけど管理画面の使いやすさや操作性はかなり違うので、使いやすいところを探してみてください。

ライターさんを探して管理する時間がとれない場合は、記事制作を代行する会社に依頼する方法もあります。メリルでも、キーワード選定から記事制作、画像制作、ワードプレスへの入稿まで、必要な工程を選んで依頼できる「Hands+」を提供しています。

クラウドソーシングできる作業(業務)は?

記事作成以外にも、基本的にはどんな作業でも外注化できます。

  • 記事の執筆
  • 記事の編集
  • ワードプレスのカスタマイズ
  • ウェブサイトのデザイン
  • システム開発
  • 写真撮影
  • 動画編集
  • 事務作業
  • データ入力

私も記事の執筆、バナー作成、イラストなどは、いまでもほとんど外注化しています。他にも自分では体験できない商品の体験レビューなどを外注化することもあります。

全部の作業を自分でやっていると時間が足りないので、外注化することで私は私しかできない仕事や作業に集中することができます。

なかじ
自分しかできない作業は、新しいブログの構想や収益化のアイデアなどです。

この記事では主にブロガー、アフィリエイターがよく利用する「記事の外注化」に話を絞って解説していきます。

クラウドワークスで記事を外注化する方法

今回はクラウドワークスを使って、記事を外注化する方法を解説していきます。

管理画面の使い方は異なりますが、ランサーズやshuftiも同じ流れで記事を外注化することができます。クラウドワークスで記事を外注化する流れは、以下のとおりです。

  1. クラウドワークスに登録する
  2. クラウドワークスでライターを募集する
  3. 「記事執筆依頼書」を作成する
  4. ライターを採用する
  5. 依頼記事のキーワード、構成、見出しを考える
  6. 契約して記事を書いてもらう
  7. 納品された記事をチェックする
  8. 記事を編集&装飾する
  9. ワードプレスで公開する

この記事で手順ごとに扱うのは、クラウドワークスへの登録から納品された記事のチェックまでです。記事の編集・装飾とワードプレスでの公開は、自分で書いた記事と同じ手順で進めます。

なかじ
今回は記事の外注化ですが、チェック、編集、装飾、公開なども必要に応じて外注化が可能です。というか外注化できないものの方が少ない。

クラウドワークスに登録する

外注化するにはクラウドワークスに事前登録する必要があります。クライアント(発注者)としての利用は、タスク形式と有料オプションを除いてシステム利用料が無料です。

以下のボタンからクラウドワークスに新規登録できます。

\カンタン、無料登録!/

クラウドワークスの無料登録はコチラ

事前登録が完了したら、クラウドワークスの管理画面から「本人確認」をしておきましょう。クラウドワークスは、本人確認をしたクライアントについて「ワーカーが安心して応募できるため、提案が集まりやすくなる傾向があります」と案内しています。

個人の場合は、マイナンバーカードも本人確認書類として提出できます。個人番号が記載された面と通知カードは対象外です。

クラウドワークスでライターを募集する

ここからは実際にクラウドワークスで記事執筆依頼を投稿し、ライターを募集します。

クラウドワークスにログインして「新しい仕事を依頼」から仕事を依頼しましょう。

カテゴリと依頼形式を選択する

今回のカテゴリは「ライティング・記事作成 > 記事・Webコンテンツ作成」を選択。依頼形式は「プロジェクト形式」を選択しました。

クラウドワークスの依頼形式には、プロジェクト形式(固定報酬)、プロジェクト形式(時間単価)、コンペ形式、タスク形式の4つがあります。

なかじ
記事執筆を依頼する場合、基本的にプロジェクト形式を選べばOKです。

仕事内容を入力

依頼タイトルやジャンル、求めるレベル、文字数、記事単価などを入力していきます。

今回のタイトルは以下に設定しました。

【文字単価1.8円】ペット関連ブログの「犬のしつけ」に関しての記事執筆ができるライター募集

求めるレベルに関してはあくまで目安になります。高いレベルのライターさんを求める場合、記事単価を高めに設定しないと応募が少ない可能性もあるので注意しましょう。

なかじ
まずは低めの金額で募集して、応募状況を見ながら調整してもOKです。ここで入力した金額を絶対に支払うわけではありません。

ライター募集時の報酬相場と考え方は、「記事の外注化の価格相場はいくら?」にまとめています。

ライター募集文テンプレート

依頼詳細の入力内容は以下のテンプレートを参考にしてください。あくまでサンプルになるので、依頼内容に合わせて自由に変更してご使用ください。

\クリックで表示します!/

サンプルを見る

「犬」についての記事執筆ができるライター様を募集します。

「犬のしつけ」などの
犬の総合的な情報を扱うブログを運営中で
ブログ内で使用する記事執筆依頼です。

●対象者
・犬に関する資格保有者
・ペットショップ勤務経験

●記事内容
・犬のしつけ方法
・犬の食事
・犬の選び方
・犬の飼い方
・犬の病気
・犬の気持ち

犬全般の執筆もあれば、犬種別に書いていただくこともあります。

●執筆テーマ詳細
別途、こちらから指定

●記事
1記事3,000文字

●報酬
文字単価1.8円

●記事数
10記事

●納期
応相談

●納品形式
テキストファイルにて納品

●注意点
・ 文体は「です」「ます」調
・英数字は必ず半角を使用
・著作権や知的財産権を侵害しないこと
・納品した記事を別案件での使い回しNG

●応募フォーマット

応募時は応募フォーマットの内容を明記してください。

============================================
お名前:
1週間の執筆数(目安):
得意な執筆テーマ:
犬についての経験・保有資格:
ライターとしての実績・スキル・経験:
============================================

●サンプル記事

応募時に今までに執筆したサンプル記事を添付してください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
たくさんのライター様からのご応募をお待ちしております。

なかじ
応募フォーマットを載せておくと、応募フォーマットを無視して応募してきたライターさんを弾くことができます。依頼詳細をきちんと読まずに応募するライターさんは仕事が雑なことが多いので注意しましょう。

予算と支払い方法

支払い方式は「固定報酬制」を選び、募集人数と依頼金額の目安を入力します。依頼金額が決まっていない場合は、依頼詳細に見積もりを希望する旨を書いておくと、応募者から見積もりを出してもらえます。

固定報酬制では、報酬を段階的に支払う「マイルストーン払い」を使うことも可能です。10記事をまとめて依頼する場合などに利用を検討しましょう。

なかじ
ここで入力した金額を絶対に支払わなければいけないわけではありません。ライターさんが応募する目安になるだけなので、ざっくりでもOKです。

募集時に入力した金額は、応募後にライターさんと合意して決め直すことができます。ただし、実際に支払うつもりのない高い金額で募集するのはやめましょう。フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)では、クラウドソーシングなどでフリーランスを募集するときに、実際の報酬額よりも高い報酬額を表示することを「虚偽の表示」として禁止しています。対象になるのは、従業員を使用している発注者と、役員が2人以上いる法人の発注者です。これらの発注者が報酬を書かずに募集すると「誤解を生じさせる表示」にあたり、フリーランス法の違反になります。見積もりを希望する場合も、「1記事3,000円〜(税抜)」のような形で報酬を書いておきましょう。
» フリーランス・事業者間取引適正化等法パンフレット|公正取引委員会・中小企業庁・厚生労働省(外部サイト)
» フリーランス・事業者間取引適正化等法Q&A|公正取引委員会(外部サイト)

オプション

依頼をクラウドワークス内でどのくらい目立たせるかなどは有料オプションになります。基本的にそのままで問題ありません。

もしある程度予算に余裕があって、たくさんのライターさんからの応募が欲しい場合には有料オプションを選択しても良いです。

なかじ
たくさんの応募が欲しい場合は、個人的には注目オプションとして「ダイヤモンド」を選択することが多いです。

注目オプションは仕事の表示位置によって料金が分かれていて、「ダイヤモンド」は18,000円(税込19,800円)です。ほかにも、急募オプションなどの有料オプションがあります。
» 依頼オプション料金|クラウドワークス(外部サイト)

依頼内容を確認して仕事を掲載する

依頼内容を入力したら「確認画面に進む」をクリックし、実際に掲載される画面のプレビューを確認します。内容に間違いがなければ、仕事を掲載して完了です。

公開した仕事は編集できないため、掲載後に内容を変えたいときは追記機能を使います。仕事の掲載は無料です。オプションなどを選択していなければ、この時点では支払いなどは発生しません。
» 仕事の依頼形式(プロジェクト・固定報酬)|クラウドワークス(外部サイト)

あとはライターさんから応募が来るまで待つだけです。ライターさんから依頼内容に質問や相談が来ることもあるので、きちんと対応しましょう。

なかじ
依頼内容や条件に問題がなければ、数日で何件か応募がきます。もし応募がない場合は、依頼募集を終了させて条件を変更して募集し直しましょう。

「記事執筆依頼書」を作成する

ライターさんからの応募を待っている間に、ライターさんに渡す「記事執筆依頼書」を作成しましょう。

これは記事の外注に限らず、誰かに何かを依頼するときには「依頼書」を作成し、依頼時に外注さんに渡すのがオススメです。

期待通りの業務をしてもらうには、要望をきちんと伝える必要があります。記事執筆なら「文体、内容、納品形式、文字数、書き方、注意点」など。複数のライターさんを採用する時も記事執筆依頼書があれば、それを渡すだけで依頼内容などを伝えることができるので楽です。

なかじ
記事執筆依頼書はパワーポイントなどで依頼内容をまとめるだけでOKです。

記事執筆依頼書のサンプル

私が実際に使っている記事執筆依頼書のサンプルを公開します。

必要に応じて内容は編集するのですが、ここで記載している内容は最低限必要な内容になります。

なかじ
あくまでサンプルですので、必要に応じて内容は編集してください。使用する場合も自己責任でお願いします。

表紙

今回の記事執筆依頼書には全体に連絡したいことだけを載せ、狙っているキーワードなどはライターさんに個別に連絡するようにしています。

運営ブログの概要

ライターさんが書く記事はどのようなブログで使われるかを伝えます。運営ブログによって文章の雰囲気や書き方も変わるのできちんと伝えてあげましょう。

コンセプトとターゲットは記事の内容や書き方に大きく影響します。

特に想定するターゲットは大きく影響します。例えば、20代前半の女性に向けて書く記事と、60代後半の男性に向けて書く記事では、ふさわしい文章の書き方がまったくの別物です。

なかじ
若い女性向けなら顔文字を使うなど柔らかい文章でもいいけど、60代の男性向けなら堅めの文章を書くなどの違いが出ます。

ジャンルによりある程度ターゲットは決まってきます。「犬」であれば、主婦世代の女性がメインのターゲットになりますし、サッカーであれば、20〜30代の男性がメインのターゲットです。

依頼概要

具体的にどういった内容をいつまでにいくらで書いてほしいのかを明記します。この時に注意したいのが「税込・税抜」と「クラウドワークス手数料」をどうするかです。

1文字1円でも税込か税抜か、クラウドワークス手数料込みか抜きかで最終的なライターさんの手取り金額は大きく変わります。

曖昧にしておくと「報酬3,000円が手取り金額だと思っていたのに!」などのトラブルになりやすいので注意しましょう。

なかじ
実際に曖昧なまま依頼をして認識の違いで何度もトラブルになって苦労しました…

プロジェクト形式の仕事では、クラウドワークスのシステム利用料は発注者ではなくライターさんが負担し、ライターさんが受け取る報酬から差し引かれます。ライターさんのシステム利用料の料率は、以下のとおりです。

  • 報酬額10万円以下の部分:20%
  • 報酬額10万円超20万円以下の部分:10%
  • 報酬額20万円超の部分:5%

例えば契約金額が10,000円(税抜)の場合、消費税を含めた11,000円からシステム利用料2,420円(税込)が差し引かれ、ライターさんの受取額は8,580円になります。
» ワーカーシステム利用料|クラウドワークス(外部サイト)

支払い方法

支払い方法と、実際に支払われる報酬がいくらになるかをきちんと明記します。ライター側も仕事としてライターをやっているので、お金に関してはきっちりするのが大事です。

その他の注意点

ここで特に注意したいポイントは著作権などの権利です。

基本的に著作権は文章を書いたライター側にあります。納品してもらったからといって、自動的に権利が譲渡されるわけではありません。

文化庁の著作権テキストによると、仕事を発注した場合でも、料金を支払ったかどうかにかかわらず著作者は実際に創作した受注者側です。クラウドワークスの利用規約でも、納品物の著作権は取引の中で譲渡されない限り、作成した会員に帰属すると定められています。
» 著作権テキスト(令和8年度版)|文化庁(外部サイト)

納品後の文章や記事の権利がどうなるかはしっかり明記しておきましょう。

なかじ
特にイラスト依頼などでトラブルが起こりやすいです。イラストを他のサイトで使い回すのはNG、改変NGなども人によって違うので、しっかり認識を合わせておきましょう。

生成AIを使ってよいかどうかも、記事執筆依頼書で決めておきたい項目です。Googleは、生成AIなどのツールを使ってユーザーにとっての価値を付加せずに大量のページを生成すると、スパムポリシーに違反する可能性があると説明しています。生成AIの使用を認める場合は、事実確認やライターさん自身の経験の追記まで求めるのかも書いておきましょう。
» ウェブサイトで生成 AI によるコンテンツを使用するための Google 検索のガイダンス|Google 検索セントラル(外部サイト)

希望条件にマッチしたライターを採用する

ライターさんから応募が来たら、どのライターさんを採用するかを検討します。クラウドワークスの応募者一覧で、金額や納期などの条件提示がないものが「相談」、条件提示があるものが「応募」です。

どのライターさんを採用するかの基準は人それぞれですが、ここでは採用時のポイントや注意点を解説します。

なかじ
採用は一人に絞る必要はありません。まずは複数のライターさんに依頼して、最終的に一人に決めることもできます。

募集要項にマッチしているか

最初に募集要項にマッチしたライターさんかどうかを確認しましょう。

気になることがあれば、追加で質問をしましょう。不安なまま採用してもいいことはないので、不安なことは採用前にきちんと解決しましょう。

「ライター募集文テンプレート」を参考にしていれば、募集文に以下のような応募フォーマットを記載しているはずです。

お名前:
1週間の執筆数(目安):
得意な執筆テーマ:
犬についての経験・保有資格:
ライターとしての実績・スキル・経験:

依頼詳細をよく読まずに、応募してくる人は応募フォーマットを無視して他案件の応募内容をコピペして応募してくることもよくあります。

そういうライターさんは指示をきちんと聞いていなかったり、ライターとしてのスキルが低いことも多いです。きちんと募集要項を守って応募してきていないライターさんはマイナス評価して採用を見送るケースが多いです。

なかじ
応募フォーマットを無視していても、文章力が高いライターさんは採用することもあります。

過去の記事をサンプルとしてもらう

実際にどのような文章を書いているかが、採用決定の決め手になることは多いです。何回もやり取りを繰り返すよりも、実際にどういう文章を書くのかは見た方が早いことが多いです。

募集時にサンプル記事の提出を義務付けておくとやり取りの回数を減らせて後が楽になります。

サンプル記事を読んで、自分の求める文章に近いかどうかを確認しましょう。文章がうまい人でも自分の書く文章とかけ離れている場合には、採用を見送ることもあります。

なかじ
文章の書き方は個性があるため、単純な文章力だけで採用を決めるわけではありません。

ここではあまり悩んでも仕方ないので、サンプル記事を読んで素直な感想で評価しましょう。感想は上手い、下手、何も感じなければそれでもOK。

お試しで記事を書いてもらうと判断しやすい

もし採用するかどうか悩んだライターさんがいたら、試しに1記事書いてもらうのがオススメです。

実際に依頼することで分かることもたくさんあるので、私はよくやっています。

もしも変なライターさんを採用してしまって、おかしな記事が大量に納品されてしまった時のことを考えれば、1記事依頼するくらいは安い投資だと思います。

お試し記事は本番で依頼する内容の記事をそのまま1記事書いてもらってもいいし、文章量を本来の半分以下にして依頼してもOKです。

なかじ
実力が分かればいいので、臨機応変に条件を変更すればOKです。もちろんライターさんには事前に了承をとる必要はあります。

お試しで記事を書いてもらうと、それまでのやり取りでは見えなかったライターさんの裏側が見えてきます。

例えば「テーマに合った内容が書けるか」「納品までの早さ」「神経質さ」「やり取りの細かさ」などなど。

お試しでも実際に記事を書いてもらうので、報酬はきちんと支払いましょう(必要に応じてお試しだけ報酬を減らすのはアリ)。実際にライターさんも時間をとって記事を書くので、採用に必要なお試しだからといって無報酬で書かせることはやめましょう。

ライターさんを採用したら「外注管理表」を作って情報をしっかり管理しておくと後々楽になります。
» 外注管理表のサンプルはコチラ

SEO対策に強い記事が書けるライター

「文章力がある=SEO対策に強い記事が書ける」ではありません。

SEO対策をするのは依頼するブロガー、アフィリエイター。文章を書いて記事を作成するのがライターという役割分担の意識を持つことが重要です。

Googleは自分たちの考えを次のように説明しています。

Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを操作することを目的として作成されたコンテンツではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。
引用元:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成|Google 検索セントラル

Googleが同じページで自己評価のための質問として挙げているのは、コンテンツが実体験や深い知識を明確に示しているか、トピックを熟知している専門家や愛好家が執筆しているかといった点です。

このGoogleの考えや方針を踏まえた上で、どのようなライターさんを採用すればいいのか。

私がライター採用時の判断基準にしているのは以下のような項目です。

  • 関連資格を保有しているか
  • 実績や実務経験などがあるか
  • 正しい日本語を書くことができるか
  • 誤字脱字は少ないか
  • 1週間で書ける記事数
  • コミュニケーションがきちんととれるか
  • 著作権について理解しているか

個人的にライターさんの採用で重要視するのは「保有資格と実務経験」です。

プロの知識と経験を持つライターを探す方法

極端な話をすれば、日本語が多少おかしくても、こちら側で簡単に修正することができます。しかし、内容自体がつまらないor情報が間違っている記事は修正することが難しいです。

なかじ
専門的な知識や経験がある人の記事は面白いor役に立つことが多いです。

例えば「犬のしつけ」なら関連資格はいくつかありますが、「ドッグトレーナー」を持っているかどうか。ドッグトレーナーの専門学校を卒業し、ドッグトレーナーとして働いていた人なら、ユーザーの役に立つ記事が書ける可能性は高いです。

専門家を探すのはハードルが高いと思うかもしれませんが、クラウドソーシングを使えば簡単に探すことができます。

実際にクラウドワークスで検索してみると、プロフィール欄に「ドッグトレーナー」と書いているライターさんが見つかりました。

このライターさんに記事執筆を依頼することができれば、役に立つ&質の高い記事を書いてもらえる可能性は高いです。

プロジェクト形式でライターを募集せず、個別にメッセージを送って依頼するのもよく使う方法です。

特に狙い目なのは「専門知識や経験があるけど、ライター経験が少ないライターさん」です。

ライター経験が少ないライターさんであれば、専門的な知識や経験があっても安く依頼できるケースが多いです。せっかく専門的な知識や経験を持っていても、他ジャンルの記事を書いているケースもあります。

なかじ
マイナージャンルではライター募集自体がないことも多いです。ライターさんも自分の得意ジャンルの記事ばかり書けるわけではないので大変です。

依頼記事のキーワード、構成、見出しを考える

ここが記事外注化を成功させる上で一番重要なポイントになります。

記事を外注する際に、こちらからライターさんに提供するものは以下の4つです。

  • 狙うキーワード
  • 構成
  • 見出し
  • 内容

これらを渡さずに全て外注ライターさん任せで記事を書いてもらったとしても、その記事で上位表示することはできません。

それで本当に上位表示できるならライターさん自身がブログやアフィリエイトをやっているはずです。

「外注化すれば、自分は記事を全く書かなくていい」と考えている人も多いですが、それは間違っています。

記事の外注化は、自分の作業の一部をお願いしてライターさんと役割分担しているだけ。ライターがやることは「文章を書くこと」です。

なかじ
Googleで上位表示するためには上手に文章を書くだけでなく、検索意図やSEO対策を考えなければいけません。それを考えるのは我々の仕事です。

ブログやアフィリエイトの記事の書き方は以下の動画で解説しました。

SEOに強く読者満足度の高い記事構成の作り方は以下の動画で解説しました。

文章で読みたい場合は、以下の記事で記事構成を作る手順を解説しています。
» 【ブログで稼げる記事構成の作り方】検索意図から記事の構成を考える8つの手順

記事外注時の依頼内容のサンプルを公開

実際に私がライターさんに渡したものをサンプルとして載せておきます。

\クリックで表示します!/

サンプルを見る

●キーワード

認可保育園 認可外保育園 違い

●タイトル

認可保育園と認可外保育園の違いとは【保育料・制度・安全面を徹底解説】

●構成と見出し

h2:保育園には認可保育園と認可外保育園がある

h3:認可保育園とは

自治体から補助金あり

→ 幼保無償化とは

h3:認可外保育園(無認可保育園)とは

正式名称は「無認可保育施設」
自治体から補助金なし
無許可で運営している危ない保育園という訳ではない

h3:認証保育園は東京都が認証した保育園

h2:認可保育園と認可外保育園の違いを徹底解説!

h3:【保育料】認可外保育園のほうが高い

認可〜 家庭の収入、人数(兄弟)によって違う 公立も私立も同じ 収入が多いと認可外より高くなることも

→ 大阪市の保育料金表にリンク(https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/cmsfiles/contents/0000375/375347/r0110hyo.pdf)

認可外 施設によって任意に設定 高くなる傾向 

h3:【教育方針】保育園によって方針が大きく違う

認可:特に私立は早期教育(英語や体操など)、個性的な教育を受けられる。運動会、遠足など大きなイベントも多い

認可外:私立と同様に個性的な教育も多い。子どもにどんな教育を受けさせたいかによる

h3:【サービス】

給食の違い:認可外は給食がないところも
延長保育、営業時間:認可外は開所時間に制限がないため夜遅くまで開設などニーズによって柔軟

h3:【施設・設備】認可外保育園は小規模な施設が多い

認可:園庭があり運動できる 園児多い友達がたくさん (公立の建物は古い傾向)
認可外:狭い小規模ところが多い、遊具、おもちゃ、先生、園児の数も少ない(立地 駅に近くて便利)

h3:【手続き】認可保育園は自治体、認可外保育園は直接施設

h4(入園手続きに必要な書類)

h2:幼児教育無償化の手続き方法 ※認可外保育園のみ

認可保育園は手続きなしで無償化の対象になる。
認可外保育園は自治体に申請する必要がある 「保育の必要性の認定」

→ 幼保無償化とは

h2:認可保育園と認可外保育園のどちらを選ぶか

とりあえず認可保育園を選べばいいわけではない
認可と認可外のメリットデメリットを把握し、自分と子どもにあった方を選ぼう
安さなら認可。収入に余裕があり教育方針やサービスが気に入れば認可外も検討

h2:見学して保育園毎の特徴を事前チェック!(結論的な内容)

認可も認可外も園によって特色はさまざま
最後は「保育園で異なるからそれぞれ問い合わせて見学しましょう」
親の都合より子どものことを考えて決めると後悔しない
子どもと相性が悪く途中で保育園変わると余計な出費が増える

→保育園の選び方(選ぶ要素 見学時何を見たらいいのか)

※構成中の「→」は内部リンク予定

サンプルを見てもらった通り、構成も見出しも見出しの中のコンテンツの方向性も全てこちらで考えています。

なかじ
正確にいうと、私が考えたのはタイトルで見出しや構成は弊社スタッフが考えています。

手間はかかるのですが、ここまでするとライターさんから納品された記事はこちらの思い通りのものになります。

今回サンプルとして公開した記事の構成や見出しなどを実際にライターさんに提供して書いてもらった記事は以下になります(装飾などは未完成)。
» 認可保育園と認可外保育園の違いとは【保育料・制度・安全面を徹底調査】

自分で書くほうが早いんじゃない?

そう思う人がいるかもしれませんが、ここから本文を書いて記事を完成させるには、実際にはまだまだかなり時間がかかります。

なかじ
本文を書いている時間を、新しい別の記事の構成や見出しを考える時間に使うことで一人で記事を書くよりも効率よく作業を進めることができます。

今回サンプルとして構成などを公開した記事はSEO対策での集客を狙ったものではなく、別記事の内部リンク先として作りました。実際はここで狙っているキーワードのアクセスはほとんどないと考えられます。

丸投げ依頼は絶対にNG

おそらく「記事を外注化するだけで、そこまでするのか…」とがっかりしているかもしれません。

しかし外注化で失敗する一番の原因は「外注に丸投げすること」です。

外注化して自分が楽をしようとする人はほぼ例外なく、外注に依頼を丸投げします。

狙うキーワードだけをライターに伝えて「タイトル、構成、見出し、本文」などはすべて丸投げ。そんな人がほとんどです。

しかしライターさんに丸投げした記事がその後どうなっているかというと、ほとんどの場合は上位表示できていません。上位表示できないということは、外注費は無駄になっています。

なかじ
丸投げした記事で本当に上位表示できるなら、ライター自身がブログやアフィリエイトをやっています…

ライターに記事を書いてもらう

ライターさんに渡すキーワード、構成、見出し、内容が完成したら、実際に記事を書いてもらうだけです。

すでに採用するライターさんは決まっているはずなので、クラウドワークスでメッセージを送りましょう。

なかじ
ライターさんから質問が来たら、なるべく早く丁寧に回答してあげましょう。

クラウドワークスで契約して報酬を仮払いする

採用するライターさんとは、報酬や納期などの条件をメッセージで相談し、双方が合意したら契約します。クラウドワークスで条件を提示してから報酬を支払うまでの流れは、以下のとおりです。

  1. 報酬や納期などの条件を提示する
  2. 双方が条件に合意して契約する
  3. 発注者が報酬を仮払いする
  4. ライターさんが記事を納品する
  5. 発注者が記事を確認して検収する
  6. ライターさんを評価する

仮払いした報酬はクラウドワークスが一時的に預かり、検収が完了するとライターさんに支払われます。固定報酬制の場合、仮払いの期限は利用規約で「作業を開始する日の前日まで」です。銀行振込で仮払いすると、入金の確認までに2〜3営業日かかることがあります。
» クラウドワークスの仮払いとは?仕組みと支払いのタイミング|クラウドワークス(外部サイト)

フリーランス法に沿って取引条件を明示する

2024年11月1日に施行されたフリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)では、事業者がフリーランスに業務を委託したときは、直ちに取引条件を書面または電磁的方法で明示しなければなりません。取引条件を明示する義務は、従業員を使用していない個人の発注者にも課されます。

ブログやアフィリエイトを事業として運営している個人が、従業員を使用しない個人のライターさんに記事を依頼する場合も、フリーランス法の対象です。会社に勤めながら副業でライターをしている人も、受託した業務の範囲ではフリーランスにあたり得ます。クラウドワークスも、仕事を発注するクライアントは取引条件を明示しなければならないと案内しています。

フリーランス法で明示しなければならない取引条件は、以下のとおりです。

  • 発注者とライターさんの名称
  • 業務委託をした日
  • 依頼する業務の内容
  • 納品の期日
  • 納品の場所
  • 検査をする場合は、検査を完了する日
  • 報酬の額と支払期日
  • 金銭以外の方法で報酬を支払う場合は、支払方法

業務委託の目的である使用の範囲を超えて記事の著作権を譲渡してもらったり、利用を許諾してもらったりする場合は、譲渡・許諾の範囲も明記する必要があります。著作権の譲渡・許諾があるときは、その対価を報酬に加えることも必要です。明示の方法は、書面のほか、電子メールやSNSのメッセージ、チャットツールなどの電磁的方法でも構いません。電話など口頭で伝えるだけでは認められないため、クラウドワークスで契約したら、メッセージ機能で取引条件をまとめて送っておきましょう。

従業員を使用している発注者と、役員が2人以上いる法人の発注者には、取引条件の明示に加えて次のような義務もあります。「従業員を使用」とは、1週間の所定労働時間が20時間以上で、31日以上の雇用が見込まれる労働者を雇用していることです。同じ条件の派遣労働者を派遣先として受け入れている場合も含まれますが、同居の親族(住まいと生計が同じ親族)だけを事業に使用している場合は含まれません。

  • 納品を受けた日から60日以内のできる限り短い期間内で支払期日を定め、期日までに報酬を支払う
  • ライター募集の情報を的確に表示する
  • ハラスメント対策の体制を整える
  • 1か月以上の業務委託では、報酬の減額や買いたたきなどの禁止行為をしない

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定期的に進捗を確認する

想定する記事数が多かったり、1記事あたりの文字数が多く納品までに時間がかかったりする場合は、定期的にライターさんに連絡を取って進捗を確認するようにしてください。

よくあるのは「納期直前に連絡を取ってみたら、依頼が全然進んでいない」というケースです(忙しい、急病、不明点があった…など)。

もちろんそれは仕事としておかしいことなのですが、それでも時間が巻き戻るわけではありません。その時点から新しくライターを探して依頼すると、納品までにまた時間がかかります。

そうなると時間を無駄に浪費することになってしまうので、進捗確認を定期的に行ってチェックするようにしましょう。

なかじ
一気に納品してもらうより、完成した記事をその都度納品してもらうのがオススメです。チェックや編集も少しずつ対応する方が効率もいいです。

納品された記事をチェックする

記事が納品されたら、必ずチェックするようにしてください。クラウドワークスの利用規約では、固定報酬制の取引で、納品から1週間以内に発注者が合理的な理由なく検収結果を報告しない場合、検収は合格とみなされると定められています。

チェック項目は以下の5つ。

  • 執筆依頼書に沿った記事か
  • 他の記事のコピペじゃないか
  • 渡した構成、見出し、内容になっているか
  • 不足している内容はないか
  • さらにいい内容にするには

チェックした内容はライターさんにフィードバックしてあげるとライターさんの勉強にもなります。

記事執筆→チェック→フィードバックを繰り返すことで、ライターさんも成長するのでいい記事を書けるようになります。

なかじ
長く付き合っていきたいライターさんには丁寧にフィードバックして、どんどん成長してもらいましょう。

何か修正箇所や問題があれば、ライターさんに連絡して修正してもらいましょう。クラウドワークスでは、修正してほしいときは「修正依頼(検収不合格)」を、問題がなければ「検収完了」を押します。

自分で修正する方が早い場合は、自分たちで修正してライターさんには次の記事作成に取り掛かってもらうこともあります。

外注記事のコピペをチェックする方法

納品された記事は必ずコピペチェックしましょう。著作権などを無視して、他サイトのコンテンツをコピペして納品するライターが少なからずいます。

コピペチェックツールとしては「コピペリン」が有名です。

なかじ
私も長年愛用しているツールです。

コピペリンの簡単な使い方

テキストをそのままツールに貼り付けるか、テキストファイルを入れたフォルダを指定して検索ボタンを押せばOKです。

この結果では真っ赤で100%となっているので、完璧にコピペであることがわかります。

実際は全てコピペということは少なく、一部が書き換えられているケースが多いです。目安としては70〜80%一致している記事は、コピペ元だと思われるウェブサイトを確認しましょう。

なかじ
コピペ元だと疑われる文章を読んで、同じだと思えば、すぐにライターさんに連絡しましょう。

コピペリンでは記事同士のコピペチェックもできるため、リライトをお願いした場合にどのくらいリライトされているかを調べる使い方もできます。

記事チェックも外注化できる

納品数が増えて記事チェックが大変になったら、記事チェックも外注化すると効率がよくなります。

特に文章がうまいライターさんや付き合いが長いライターさんには、自分で記事を書いてもらうよりも、他のライターさんの面倒を見てもらう方がいいです。

他のライターさんの面倒を見てもらうことで、上手なライターさんにたくさんの記事を見てもらうことができ、全体の記事の質を上げることができます。

なかじ
多少下手なライターさんがいても、ベテランライターさんがチェック&編集することで記事の質を均一にできるのがメリットです。

そこまでしてもらうのが大変だと思ったら、クラウドワークスなどの時間単価制の仕事として「誤字脱字や内容がおかしくないかチェック」を依頼するのもいいです。

役に立つ記事かどうかを判断してもらうのは難しいですが、ルール通りの記事が書けているかどうかは機械的にチェックできるので、すぐに見つかります。

誤字脱字チェックなどは、あくまで機械的な事務作業になるので、ライター採用ほど神経質になる必要もなく手間もかかりません。

なかじ
コピペリンでのチェックも任せれば、さらにチェックが楽になります。

記事の外注化の価格相場はいくら?

外注化未経験の人が考えるよりも安い金額で記事を外注できます。

例えば、外注化するのに何十万円というお金は必要ありません。自分の予算に合わせて1,000円からでも外注化は可能です。

例として、ざっくりと記事作成にかかる費用を計算してみましょう。

なかじ
ここでの例はあくまで一般的な相場で話をします。ライターさんによってピンキリですので、目安と思ってください。

記事外注時の報酬シミュレーション

記事の外注化の費用は、文字単価(1文字●円)で考えることがほとんどです。

クラウドワークスが公開している発注相場では、専門知識を必要としないアフィリエイトブログの記事作成は1文字1円からとされています。
» クラウドワークス発注相場|クラウドワークス(外部サイト)

資格や実務経験のあるライターさんを求める場合は、1文字1円より高い単価で募集することを検討しましょう。この記事の「ライター募集文テンプレート」の報酬は、犬に関する資格やペットショップでの勤務経験があるライターさんを対象にした文字単価1.8円です。

1文字0.5円でも募集はできますし応募はあるかもしれませんが、納品される記事のクオリティのことを考えれば不安があります。

なかじ
以前は文字単価0.2〜0.5円でも、たくさんのライターさんから応募が来ていました。

ここでは仮に1記事3,000文字、1文字1円で外注するケースで計算してみます。

1記事3,000文字 × 文字単価1円 × 10記事 = 3万円(税抜)

ここでの3万円は税抜の金額で、消費税10%を含めた金額は3万3,000円です。

対応できる範囲で記事数を決める

3万円と聞くとかなり高い金額のように感じるかもしれませんが、一回で3万円が必要になるわけではありません。

納品してもらう記事を増やすとチェックや編集が大変になるため、自分のできるペースに合わせて記事を書いてもらえばOKです。

なかじ
一気に100記事納品してもらってチェックと編集に追われて他の作業ができなくなるという失敗をしたことがあります…

1記事/週を納品してもらうなら、外注費は月1.2万円(税抜)です。この外注費をどう考えるかは人によります。

例えば、自分では週1記事を書く時間しか確保できなくても、1.2万円の外注費を使うことで2倍の記事を公開できます。

記事を書くスピードが早くなれば結果が出るまでのスピードや売上も伸びるので、月1.2万円の投資が高すぎる!ということはないはずです。

さらに外注費を安く抑えるコツ

おそらくですが、外注費で月1.2万円を捻出するのは難しいと感じたかもしれません。

そこで外注費を安く抑えるコツもお伝えします。

簡単なことですが、ライターさんに依頼する文字数を少なくすれば、外注費は少なくなります。そのため、1記事すべてを依頼するのではなく、記事の半分だけを依頼するようにすれば外注費を抑えることが可能です。

なかじ
記事を外注化しても修正加筆の過程でボリュームが増えることはよくあります。

例えば、1記事3,000文字を想定しているなら、1,500文字分をライターさんに外注。納品された記事をチェック&編集する際に自分で残りの1,500文字を加筆すればOKです。

1記事1,500文字 × 文字単価1円 × 4記事 = 6,000円(税抜)

加筆する時間はかかるのですが、自分で全部書くよりも時間は短縮できます。そのように自分の予算などに合わせて外注化範囲を決めれば、外注費を抑えることができます。

文字単価が安いライターを探す?

外注費を抑えたい場合に、文字単価が安いライターを探すこともできます。

ただ私の経験上、外注費を抑えたいからといって文字単価は0.8円以下にはしない方がいいです。

「文字単価=ライターの実力」というわけではありませんが、文字単価が安いライターさんは経験や実力が不足していると感じることが多いです。

なかじ
重要なことは自分の期待する記事の完成度と外注化で削減できる時間など全体のバランスを考えることです。

ライターさん任せの外注化は失敗する

記事の外注化には、絶対にやってはいけない方法があります。

なぜこの話をするかというと「記事の外注化をしようとしている人で、この失敗をしている人がとても多いから」です。

おそらく記事の外注化をしたいほとんどの人が経験する失敗だと思います。

なかじ
私も過去にこのことで何度も失敗しました。

絶対にやってはいけない外注化方法は「ライターさんに構成、内容などを丸投げすること」です。

外注化したい人のほとんどが自分が楽をしたいから外注化します。だから、記事を依頼する時に狙いたいキーワードだけを伝えて、構成や内容などはライターに任せてしまうケースがとても多いです。

これがなぜ失敗するかはとても簡単なことで、もしも丸投げした記事がGoogleで上位表示されてお金が稼げるのであれば、ライターさん自身がブログを運営しています。

なかじ
そんな記事が書けるなら、ライターさんが自分でブログやってお金稼ごうとしますよね。

ブログやアフィリエイトで重要なことは、キーワードと検索意図。検索意図からどんな構成でどんな内容を書くかです。

文章が上手なライターさんはたくさんいますが、SEO対策に強い記事が書けるライターさんはほとんどいません。

SEO対策はブログやアフィリエイトの根幹です。

記事を外注化する場合でも「SEO対策をするのはあくまで自分で、文章を書くのがライターさん」という意識を持つことをオススメします。

なかじ
しっかり役割分担して記事を作ることが重要です。

SEOに強いWebライティングの手順は、以下の記事で詳しく解説しています。
» 【SEOに強いWebライティング講座】Googleと読者に好かれる文章と記事の書き方を徹底解説!

【SEOに強いWebライティング講座】Googleと読者に好かれる文章と記事の書き方を徹底解説!
アフィリエイトで収益を上げたい! ライターとして副業でお金を稼ぎた...

ブログやアフィリエイトの記事の書き方は以下の動画で解説しました。

「外注管理表」を作成する

ライターさんが採用できたら時間があるときに「外注管理表」を作っておきましょう。

効率よくライター管理をしておくと、今後の外注化もかなり楽になります。ライターさんの情報をきちんと整理しておくと「今回は採用しなかったけど、次回は採用したい」などがやりやすくなります。

なかじ
何年も同じライターさんに記事を依頼できることは稀です。家庭の事情などで急にやめてしまうライターさんも多いので、常にライター候補を確保しておけると良いです。

私はエクセルファイルなどでライター管理をしています。内容は全て適当なものに変えていますが、サンプルは以下になります。

  • id:管理用id。1から順番に振ればOK ※並べ替えたときに元に戻せるように
  • プロフィールURL:これはクラウドソーシングサイト内のユーザープロフィールURL
  • ID:クラウドソーシングサイト内のユーザーID
  • 名前:ライターさんの名前
  • スキル、経験、資格:ライターさんの持つ資格やスキル
  • 執筆可能コンテンツ:ライターさんが執筆できるコンテンツ。または得意なコンテンツ
  • 執筆ペース:週にどのくらいの原稿を執筆できるか
  • 文字単価:お互いに合意した文字単価
  • 総合評価:サンプル記事やスキルから考えた総合評価。誰に依頼するかは総合評価を基準に決める
  • 募集した日:クラウドソーシングで募集した日

ライター以外の外注さんを管理する場合は別項目にする必要があります。

このくらいの情報をまとめておけば、後から新しいライターさんを探す場合にもかなり楽になるので、参考にしてください。

なかじ
表は一度作ったら終わりではなく、やり取りをしていく中で随時更新していくようにしましょう。

著作権侵害と損害賠償

外注したライターさんが他人の著作物を無断で転載していた場合、著作権侵害の責任を問われるおそれがあるのは、その記事を公開した発注者も同じです。

発注者は公開前に納品された記事のコピペチェックなどを行う必要がありますが、それでも他サイトからの転載や盗用を100%見抜けるわけではありません。

著作権を侵害した記事だと気づかずに公開した場合でも、著作権者から記事の公開停止を求められることがあります。著作権法では、侵害した側の故意や過失を問わず差止請求が認められているからです。故意や過失があったと判断されれば、損害賠償を請求されることもあります。
» 著作権テキスト(令和8年度版)|文化庁(外部サイト)

なかじ
発注する以上は「知りませんでした…」では済まないことがあります。

著作権侵害をしたライターへ損害賠償請求できる

発注者と外注ライターとの間の契約内容が問題になります。

クラウドワークスの利用規約では、ワーカー(受注者)が第三者の知的財産権を成果物に利用する場合は事前に許可を得ることと、クライアント(発注者)に対して第三者の権利を侵害していないことを保証することが定められています。

この保証に反していることが明らかになった場合、ライターさんは発注者に対して損害賠償などの責任を負い、当事者同士で直接話し合って解決するのが規約上のルールです。
» クラウドワークス利用規約(外部サイト)

なかじ
募集時に著作権侵害NGの旨は、しっかり明記しておきましょう。

著作権侵害の基準

記事のジャンルや内容、ボリュームなどによっても著作権侵害の判断は変わります。

著作権法で保護される著作物は、思想や感情を創作的に表現したものです。単なる事実やデータは著作物から除かれ、誰が表現しても同じようなものになるありふれた表現も創作性があるとはいえません。

用語の説明のように誰が書いても同じような表現になる部分なら、コピペチェックで一致していても著作権侵害にあたらない場合があります。反対に、書き手の個性が表れた文章をそのまま写すのは、著作権侵害にあたるおそれがある行為です。

なかじ
外注記事だけでなく、自分が文章を書くときにも注意しましょう。

ブログ記事を外注化する前に自分のレベルを上げる

記事作成を含めて自分の作業を外注化できると、自分だけしかできない作業に集中することができるようになります。例えば、文章を書く時間を外注化すれば、自分しかできない作業(収益化やブログのアイデアを考えること)に集中することができます。

「外注化」と聞くとかなりハードルが高いように思うかもしれませんが、ブログやアフィリエイトではごく普通の主婦やサラリーマンも当たり前のようにやっていることです。

なかじ
時間がない人こそ外注化に取り組んで、効率よく時間を使うことが成功のポイントです。

記事の外注化は楽をするためではありません。

あくまで検索意図とSEO対策は自分が担当。ライターさんに文章を書いてもらうという役割分担をするだけです。

また文章を書くのが苦手だから、記事を外注化するという発想も危険です。記事を外注化する前に自分がしっかりとした文章で記事を書けるようになるのは必須条件です。

自分が文章を書けなければ、ライターさんに書いてもらった記事のチェックや編集などの作業ができません。「文章が上手なライター=SEO対策に強い記事が書ける」というわけではないので注意しましょう。

なかじ
楽をするために記事を外注化しようと思うとほぼ100%失敗するので注意しましょう。

記事の外注化を考えるのはいいことですが、その前にしっかり自分のレベルを上げることも考えてください。

もしまだブログ運営やアフィリエイトに自信がない場合、以下の記事を読んでみてください。アフィリエイトでお金を稼ぐために必要なノウハウを詳しく解説しています。

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