ブログやアフィリエイトにおいて、ペルソナ設定が重要というのは知っているけれど、それを生かせていないという人も多いはず。

せっかくペルソナを設定しても、それをライティングに生かせていなければ意味がありません。

  • 具体的にペルソナはどのようにして設定するのか
  • なぜペルソナが重要なのか

当記事では、ペルソナ設定とその重要性について、初心者にもわかりやすく解説していきます。

ペルソナを設定したものの、どのように活用すればいいのかわからないという人は、この記事を最後まで読んでください。難しくてなかなか理解できない場合は、理解できるまで何度も繰り返し読むことをおすすめします

なかじ
ペルソナの本質を理解して実践できれば、ブログ記事の質は劇的に向上します。

ペルソナ設定については以下の動画でも解説しています。

ブログやアフィリエイトで必要なペルソナ設定

ペルソナとは、サービスや商品の「架空の顧客像」のこと。ブログやアフィリエイトに関わる人が知っておくべき、重要なマーケティング用語です。

当記事を読んでいる人も、「ペルソナ設定は重要」ということを一度は聞いたことがあるはず。僕も当ブログで何度も解説しています。

ただし、実際にペルソナを設定してそれを生かせている人は、ほぼいないのが現状です。

なかじ
ブログやアフィリエイトにおいて、ペルソナはかなり重要です。

初心者のうちは難しいから、ペルソナについて考えなくて良いという人もいますが、それは間違いです。

特に、初心者だからこそ重要なのがペルソナです。仮に、難しくて使いこなせなかったとしても、ペルソナ設定については絶対に知っておくべきです。
» 初心者でも稼げる超特化ブログの作り方

ターゲットとペルソナの違い

ブログやアフィリエイトにおいて、ペルソナは頻繁に使われます。

以下において、ペルソナ設定は必要不可欠です。

  • プログのコンセプト
  • キーワード選定
  • ライティング

ペルソナと似た言葉にターゲットという言葉があります。ターゲットとペルソナは似ていますが、全くの別物です。ターゲットは、年代や性別などで幅広く設定するものです。

例えば、「30代の料理好きの主婦」はターゲットです。一方で、ペルソナはターゲットをもっと細かく絞り込んだものです。

ペルソナの意味は「仮面」や「人格」です。人格を持つくらいターゲットを細かく絞り込んだものが、ペルソナと考えるとイメージしやすいかもしれません。

なかじ
ペルソナの方がユーザーの悩みやニーズを深く考えることができます。

ブログやアフィリエイトでは、ターゲットよりペルソナが重要です。なぜかというと、ペルソナの方が悩みやニーズを深く考えられるからです。

ペルソナの具体的な考え方と例

ここからは、ペルソナの考え方について解説していきます。ペルソナを考えるときのコツは、ターゲットを絞り込んで、実在しそうな人物を想定することです。

ペルソナを考えるときの8つの基本項目を、以下に挙げてみました。

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 趣味
  • 家族構成
  • 悩み
  • 日常生活(どのような生活を送っているか)

これらを考えると、ペルソナを設定しやすくなります。今回は、格安スマホに関するブログを作成することを想定し、実際にペルソナを設定してみます。

では、実際のペルソナの例を紹介します。

  • 31歳男性会社員
  • ウェブ制作会社に勤めている
  • 仕事は常に納期に追われ自宅と会社の往復だけが続いている
  • 趣味はガジェットとお酒
  • 彼女なし既婚歴なし独身
  • 次から次に欲しいガジェットが出てくるため、いつもお金がない
  • 最近は一眼レフカメラを買うか悩んでいる
  • 我慢せず出費を減らす方法として格安スマホを検討中
  • 彼女を作りたいが具体的な行動はしていない
  • 夢は3年以内に独立して自分で会社経営すること

これは僕が考えた架空のペルソナです。重要なことは、非現実的な人物ではなく、探せば実際に存在しそうな人物を想定すること。

ここでは、格安スマホということでITに詳しく、ガジェット好きのペルソナを設定しました。ガジェット好きではなく、ITに詳しくないペルソナを設定してもOKです。

ガジェットやITに詳しい人物・詳しくない人物で、それぞれ考えることや悩みも大きく変わります。

なかじ
ペルソナ設定から、それぞれの人物の悩みや不安を見抜くことが重要です。

重要なのは、設定したペルソナをもとに、それぞれの異なる悩みや不安を見抜けるかどうかです。

ペルソナを考える方法としては、SNSでリサーチしながら、イメージを膨らませると良いです。Twitterで、「格安スマホ」等のキーワードで検索してみてください。

ペルソナに正解はないため、まずは実際にリサーチして、設定するペルソナを考えてみてください。読者の検索意図をつかんだ記事を書くうえで、このペルソナが絶対に必要です。

ぺルソナは知り合いでもOK

もし、ぺルソナ設定が難しい場合は、知り合いでもOKです。ブログやアフィリエイトでは、読者の不安や悩みを読み取ることが重要です。

しかし、架空のペルソナの場合、具体的にイメージしにくい人も多いかもしれません。

その点、実在する知り合いなら、その人の生活や喋り方、性格、価値観など、人物像がわかるため考えやすいです。

  • 生活
  • 喋り方
  • 性格
  • 価値観

例えば、自分の記事を読んで、「知り合いならどう考えるのか?」「どのようなことを言うのか?」

このようなことを具体的に考えられるかどうかで、良い記事を書けるかどうか決まります。

ブログやアフィリエイトにおいて、いかなるときにもペルソナを考えないという選択肢はありません

「格安スマホ おすすめ」の記事を書くときの手順

ここでは、「格安スマホ おすすめ」で記事を書くことを想定します。記事を書くときの手順は、ざっくりと以下のようになります。

  1. キーワードから検索意図を考える
  2. 検索意図を満たす記事内容を考える
  3. 潜在ニーズを満たす

最初にキーワードから検索意図を考えます。次に、検索意図を満たす記事内容を考えます。その次に、潜在ニーズを満たします。

大まかに言うと、このような手順で記事を書きます。ここから以下のように、更に掘り下げて考えていきます。

検索意図を細分化しないと良い記事が書けない

「格安スマホ おすすめ」の検索意図は、「おすすめの格安スマホについて知りたい」と考える人が多いです。これは検索意図として間違いではありませんが、これだけでは不十分です。

その理由は「おすすめ」だけでは、あまりに抽象的すぎるからです。「とにかく何でもいいから、おすすめの格安スマホを知りたい」という人は少ないはずです。

なかじ
検索意図は読者によって異なります。

具体的に「このようなおすすめが知りたい」という要望、つまり検索意図が読者によって異なります

以下に、細分化した検索意図の例を挙げてみます。

  • 料金が安い
  • 通信速度が速い
  • 信頼できるキャリア
  • 好きな機種
  • 総合的なコスパ

このように「おすすめ」を細分化して考えなければ、読者の役に立つ良い記事は書けません。検索意図や潜在ニーズに関しては、別の記事で詳しく解説しています。
» 検索意図から記事の構成を考える8つの手順

ペルソナの重要性

「検索意図の細分化」や「記事内容の深堀り」において、ペルソナが必要になります。同じキーワードでも、検索している理由や背景は人によって違います。

「格安スマホ おすすめ」というキーワードで検索する理由や背景も、人によって異なります。

更に検索意図について具体的に考えると、以下のようになります。

  • 初めて買う格安スマホかどうか?
  • なぜ格安スマホを買おうとしているのか?
  • 格安スマホの使い道は?

検索する理由や背景が違うなら、知りたい内容も変わります。例えば、初めて格安スマホを買う人なら、メリット・デメリットも知りたいはずです。

しかし、既に格安スマホを使ったことがある人なら、メリット・デメリットという情報は不要です。

なかじ
検索する理由や背景が違うなら、知りたい内容も変わります。

今回のペルソナは、ガジェットが趣味です。そのため、格安スマホに関しても、ある程度の知識があると考えられます。

このペルソナに対して、メリット・デメリットを強調しても意味がありません。設定したペルソナから、記事内容を考えてください。

「ある程度、格安スマホに関する知識がある人なら、どのような内容が響くのか」ということを、ペルソナから考えます。

格安スマホの知識がある人なら、以下のような内容が考えられます。

  • CPUの性能
  • テザリングによる通信速度
  • デュアルSIMの対応

仕事内容によっては、スマホの耐久性を重視する人もいます。手の小さい女性なら、端末のサイズが小さいことを重視するかもしれません。

「どのような内容を書けばいいの?」を考えるヒントになるのがペルソナです。全く何もないところから、アイデアは浮かびません。

「ペルソナは考えなくていい」は嘘

ペルソナについて考える必要はないと、初心者に教える人もいます。ただし、僕はこの考えに、真っ向から反対します。

「ペルソナは考えなくていい」は嘘です。自分がペルソナについて考えなくても良い記事が書けるから、他の人も考えなくていいというのは、あまりに乱暴な考え方です。

物事を合理的に、筋道を立てて考えることは、本当に重要です。それをしなければ、ペルソナについて理解できる初心者がいないからです。

僕が、初心者にもペルソナ設定のように難しいことを教えるのには理由があります。なぜかというと、ペルソナ設定をしなければ、ほとんどの人が良い記事を書けないからです。

「検索結果で上位表示されている記事を参考に、読者満足度の高い記事を書けばいい」これだけで良い記事を書けるなら、誰も苦労しません。

確かに、ペルソナから検索意図や記事内容を考えることは、初心者には難しいことです。だからといって、ペルソナを無視して良い記事を書けるのかといえば、絶対に書けません

なかじ
ほとんどの人は、ペルソナ設定なしで良い記事は書けません。

既に良い記事を書けているのであれば、SEOで上位表示できているはずです。ペルソナを考えなくても良い記事が書けるなら、もちろんそれで問題ありません。

しかし、ほとんどの人はペルソナ設定なしでは、良い記事は書けません。良い記事を書く手順として、以下のように順序立てて考えてください。

  1. キーワードを考える
  2. ペルソナを設定する
  3. 検索意図を考える
  4. コンテンツを考える

「どのようにして検索意図や記事内容を考えたの?」と聞かれて、言語化できる人はほとんどいません。これは稼いでいる人でも同じです。

ほとんどの人が言語化できないはずです。「読者が知りたいと思った内容を書いた」そのようにしか答えられない人が多いはず。

では、「読者が知りたいと思った内容を書けばいい」と言われて、ただそれだけで本当に良い記事を書けますか?あなたの書いている記事は、本当に読者満足度の高い記事ですか?

自信を持って「良い記事を書けている」と答えらえる人はいないかもしれません。それなら、最大限の努力をするべきです。

ペルソナを考えたうえで記事を書いた方が、圧倒的に読者満足度の高い記事を書けます

曖昧な記事の書き方をしていると、10年経っても結果が出ない可能性も高いです。「ペルソナは考えなくてもいい」という意見を鵜呑みにせず、稼ぐためにできることは全てやるべきです。

なかじ
稼げる可能性を少しでも上げる選択をしてください。

上級者になると無意識にペルソナを想定できる

ここまで、ペルソナの設定方法と重要性を解説してきました。ただし、ペルソナ設定をしなくても、良い記事を書ける人がいるのも事実です。

15年のアフィリエイト・ブログ経験がある僕も、ペルソナ設定をしなくても良い記事が書けます。

ただ、これは意識的にペルソナを考えていないだけで、実際には頭の中にペルソナがいることも多いです。

  • こんな人で
  • こんな悩みを抱えていて
  • こんなことを知りたい

この頭の中に浮かんでいるものを言語化したものがペルソナです。例えば僕の「アフィリノオト」の記事は、ペルソナを設定していません。

それでも、ブログやアフィリエイトに役立つ内容が書かれているはずです。それは15年の経験の中で、たくさんのブログ相談に答えてきたからです。

「こんな人は、こんなことで困っている」「こんな人には、この伝え方が一番理解してもらえる」そういったことが、既にわかっています。男女別・年代別に、複数のペルソナが頭の中にいます。

なかじ
仕事経験のあるジャンルなら、既にペルソナが頭の中にあります。

そのため、意識的にペルソナ設定をしなくても、それなりに質の高い記事を書くことができます。

仕事経験のあるジャンルでブログを作ると強いと言われます。それは、そのジャンルの知識やペルソナが、既に頭の中にあるからです。

そのため、特にペルソナ設定しなくても、自然に良い記事を書くことができます。

今までの仕事経験から、「意識的にペルソナを設定する」という手順が不要になります。ただし、ほとんどの人はそういったペルソナが頭の中にはありません。

その状態で、「格安スマホ おすすめ」の検索意図を考えても、「おすすめの格安スマホを知りたい」くらいしか思いつきません。

「格安スマホ おすすめ」で検索する人が、「おすすめの格安スマホを知りたい」というのは、はっきり言って小学生でも考えられること。それでお金を稼げるわけがありません。

上級者は無意識にペルソナを想定しています。「ペルソナは不要」と言っている人の頭の中にも、無意識のうちにペルソナがいる可能性が高いです。

なかじ
初心者は、必ずペルソナ設定してください。

初心者が上級者の発言を鵜呑みにして、ペルソナを考えないまま記事を書き続けても、ブログやアフィリエイトで結果を出すことができません。

ペルソナ設定を生かせていない人が多い

当記事で解説しているペルソナ設定の本質を理解している人は、ほとんどいないでしょう。僕は当ブログで、ペルソナ設定をすることが重要だということを何度も繰り返し伝えています

僕のブログを読んでくれている人なら、ペルソナ設定をしている人も多いと思います。例えば、文章を書くときに、年齢や性別、人によっては名前まで考えて、記事を書いている人もいると思います。

ただ、ここで質問です。設定したペルソナを、実際のライティングやブログ記事に本当に生かせていますか?

おそらく、ほとんどの人の答えはNOだと思います。ペルソナ設定を生かせていない人が多いはず。

なかじ
ペルソナ設定しても、生かせていなければ意味がありません。

ペルソナ設定が重要だと言われるから設定するけれど、実際にはそれを生かせていない人がほとんどです。要するに、せっかく設定したペルソナが無駄になってしまっているのです。

ほとんどの人が、ペルソナを設定して終わり。そのようなペルソナ設定に、意味はありません。ペルソナの本質について理解してください。

ここからは、「何のためにペルソナ設定をしなければいけないのか?」「何のために年齢・性別・夢・悩みを考えるのか?」という、ペルソナ設定の本質について説明していきます。

本質を抑えておかなければ、ペルソナ設定がただの作業になってしまいます。そうなると、ペルソナの意味がありません。

ペルソナの思考や言動をリアルに思い描く

ペルソナ設定で重要なのは、ペルソナの思考や言動をリアルに思い描くことができること。いきなり結論から述べましたが、重要なのは本当にこれだけです。

年齢・性別・職業・夢・悩みなどを具体的に考えてペルソナ設定しますが、はっきり言って年齢の設定は重要ではありません。リアルにその人を想像できるなら、何歳でも構いません。

自分の想定しているターゲットが「30代の料理好きの主婦」だとします。30代と設定しているのに、70歳に置き換えるのはもちろんダメです。

しかし、34歳を35歳に置き換えるのは全く問題ありません。「34歳と35歳、どっちにすればいいのか?」これは完全に本質を外しています。

なかじ
年齢などの設定自体に意味はありません。

年齢が大きく変わらなければ、どちらでもいいのです。ペルソナを考えるときに、年齢や性別などを設定するわけですが、実際にはその設定自体に意味はありません。

重要なのは、その人の思考や言動をリアルに思い描くことができるように設定するということ。

チェックポイント

ペルソナ設定で年齢や性別、職業、夢などを考えていくうちに、その人の悩みや不安をリアルに想定できるようになります。

その状態で記事を書けば、読者に刺さる文章が書けるということです。ペルソナ設定の本質はそこにあります。

ペルソナの思考や言動を思い描くことが、ブログ作成の起点となります。そこを起点に、ブログに必要な記事やキーワードなど、全てのことを設計していきます。

読者の不安や疑問を先読みする

「30代の料理好きの主婦」といった大まかな絞り込みでは、その人の思考や言動をリアルに思い描くことができません。

僕は「先読みライティング」についてブログで触れることが多いです。これは、ブログに訪問してくれる読者の不安や疑問を先読みして、フォローする文章を書くということ。

この「先読みライティング」にも、ペルソナ設定が重要です。なぜかというと、ブログ記事を読んだときの読者の反応、つまり思考や言動を、常に考える必要があるからです。

なかじ
僕が誰かの記事を添削するときにも、絶対にペルソナのことを考えます。

具体的にペルソナ設定するわけではありませんが、狙っているキーワードで検索する読者のことを考えます。

その読者が「どのようなことを望んでいるのか」「どのような悩みを抱えているのか」ということを考えながら記事を読みます。

そうすることで、その記事に対する適切なアドバイスができます。
» 読者の悩みを解決する先読みライティング

複数のペルソナを設定する

記事を書くときは、複数のペルソナを設定してください。本当は1人に絞って記事を書きたいところですが、それでは上位表示できない可能性が高いです。

なぜかというと、今のSEOでは、網羅性が評価されるからです。ペルソナを絞った記事は、特定の人には非常に役立ちます。

しかし、残念ながらそれ以外の人には役立ちません。特定のユーザーに刺さる記事は、今のSEOでは評価されにくい傾向にあります。

それに対して、網羅性の高い記事は、多くのユーザーの役に立ちます。今のSEOは、そういった網羅性の高い記事が求められています。

なかじ
多くのユーザーの検索意図を満たすためにも、3~5人のペルソナを設定するのがおすすめです。

ただし、長文になって読みづらくならないように注意してください。読者にとって余計な情報が増えれば増えるほど、読みづらくストレスを感じやすくなります。

網羅性が高く簡潔な記事を書くなら、まとめ記事がおすすめです。まとめ記事の書き方は、別の記事で詳しく解説しています。
» SEOに強いまとめ記事の書き方

情報を詰め込みすぎるのはNG

「知りたい読者もいるから」という理由で、手あたり次第に情報を詰め込むのはNGです。例えば、格安スマホの記事でも、思いつくものを全て詰め込めば、際限なく記事が長くなります。

例えば、格安スマホ記事に必要な内容は以下の通りです。

  • 共通スペック
  • USP
  • 自分の主張
  • 根拠

格安スマホの記事に必要な内容は、「共通スペック・USP・ 自分の主張・根拠」です。そこにプラスアルファーする内容も、ペルソナから考えるのがおすすめ。

この辺の情報の取捨選択は、明確なやり方や手順があるわけではありません。最終的には運営者の判断になります。

なかじ
情報の詰め込みすぎはNGです。

何度も繰り返しますが、情報は全て詰め込めばいいというわけではないため注意してください。

複数のペルソナ設定が難しい場合は1人でOK

初心者の場合は、今回解説した「ペルソナ設定」だけでも難しくて、混乱するかもしれません。それが複数のペルソナになると、何もできなくなってしまう人もいるかもしれません。

複数のペルソナ設定が難しい場合、最初はペルソナを1人に絞り込んでもOKです。ペルソナを1人に絞って、とにかくその人に向けた文章を書きます。

記事内容も伝え方も、その人のためだけに書きます。「セールスレターはラブレターのようなもの」とよく言われますが、まさにそういった考え方です。

SEOを考えると、網羅性が高いことは重要ですが、SEOを考えなければ網羅性は必要ありません。

なかじ
まずは、納得できる記事を書けるようにしてください。

納得できる記事を書けるようになるまでは、ペルソナを1人に絞り込んだ方がいいかもしれません。

この辺の判断は、ライティング技術やペルソナの理解度にもよるため、これといった正解はありません。

もし、複数のペルソナを設定することで、記事が書けなくなるなら、1人に絞り込むことをおすすめします。

【まとめ】稼げるブログ記事に必要なペルソナ設定

今回はペルソナ設定と、その重要性について解説しました。「ペルソナ」というマーケティング用語は、ブログやアフィリエイトにおいて、かなり重要です。

当記事で抑えておきたい重要なポイントをまとめてみました。

  • ペルソナは架空の顧客像
  • ペルソナから検索意図、潜在ニーズ、先読みライティングを考えることができる
  • 「ペルソナは考えなくていい」は嘘
  • ペルソナは3~5人設定、難しければ1人でOK
  • 年齢や名前を設定すること自体に意味はない
  • ペルソナの本質は、ユーザーの思考や行動をリアルに思い描くこと

ペルソナとは、サービスや商品の架空の顧客像のことです。ペルソナ設定することで、読者の検索意図をつかみ、悩みやニーズについてより深く考えることができます。

ペルソナを考えるときのコツは、実在する人物のように絞り込むこと。難しければ知り合いを想定してもOKです。

同じキーワードでも、検索意図は人によって異なります。検索する理由や背景が違えば、知りたいことも変わります。

経験を積むと、頭の中で無意識にペルソナを想定することができ、自然と良い記事を書けるようになります。

しかし、経験がない初心者の場合、全く何もないところからアイデアは浮かびません。読者満足度の高い記事を書くために、ペルソナ設定をするべきです。

できれば複数のペルソナを設定して、網羅性のある記事を書けるのが理想です。

なかじ
難しければ最初は1人に絞ってもOKです。

頭の中にペルソナがいれば、「先読みライティング」ができます。先読みライティングとは、読者の悩みや不安を先読みして、フォローするライティング方法。

読者に刺さる記事を書くためには、この先読みライティングが最も重要です。
» 読者の悩みを解決する先読みライティング

ブログやアフィリエイトで結果が出ていない人は、絶対にペルソナ設定するべきです。

今までペルソナについて考えていなかった人は、ペルソナ設定してブログで良い記事を書けるように経験を積んでください。

この記事の筆者
なかじ(中島大介)
名前:なかじ(@ds_nakajima)

株式会社メリルの代表取締役。ブログとアフィリエイトで月1000万円達成。

ブログ、アフィリエイトに関してはYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」でも情報発信しています。

2019年5月には子育ての悩みを産婦人科医や保育士などの専門家に無料相談できる「子育て相談ドットコム」をリリース。

ブロガー、アフィリエイターのためのコワーキンスペース「ABCスペース」を名古屋でオープンしました。