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- 頑張って記事を書いても自分の記事は読みにくい気がする
- どうやったら読みやすい記事が書けるのかわからない
- 最後まで読んでもらえる読みやすい記事を書きたい
SEOで重要なことは読者の検索意図や潜在ニーズを満たした記事です。しかしブログ初心者がSEOを意識した記事を書くのは難しいもの。
この記事では、初心者でも読者に記事を読んでもらうコツを紹介します。当記事の内容を実践すれば、誰でも読みやすい記事が書けるようになります。
読みやすい記事を書くには見た目にこだわることが重要です。記事が読みやすいと読者が長くサイトに滞在するので、SEO的にも良い評価となります。
ブログ初心者は記事の見た目を重視すべき
ブログ初心者は記事の内容よりも見た目を重視すべきと僕は考えています。初心者が短期間で検索意図や潜在ニーズを満たした記事を書くのは難しいからです。
記事の書き方に悩む初心者は多くいます。しかし記事の見た目だけなら、初心者も簡単に改善できるのです。
初心者が記事内容で上位記事と戦うことは難しいもの。SEOでは見た目よりも記事内容の方が重要ですが、見た目だけでもレベルアップしましょう。
ブログ初心者が記事の見た目を重視すべき理由は、以下の動画で解説しています。
読みやすいブログ記事の書き方【実践編】
読みやすい記事の書き方を紹介します。記事の見た目にこだわるためにも、文字以外の要素をバランスよく使いましょう。
- 箇条書き
- 表
- 吹き出し
- 画像
- 文字装飾
- 枠、背景
上記要素は自然と目につくので、文章を読み飛ばす読者にも読まれやすいという利点があります。
箇条書きを使う
箇条書きは読者が内容を理解しやすい装飾です。3項目以上を同列に並べる場合は箇条書きを使いましょう。
下記のような箇条書きがない文章は要点を把握できません。
箇条書きのメリットは、情報が整理される、内容が理解しやすくなる、SEO対策になるの3つです。
一方で箇条書きがある文章は、一目見て要点を掴みやすいことがわかります。
- 情報が整理される
- 内容が理解しやすくなる
- SEO対策になる
同じ内容でも箇条書きを使った方が、圧倒的に見やすい記事になるのです。
表(テーブル)を挿入する
情報を羅列するときには表を使ってわかりやすくまとめましょう。箇条書きと同じく、情報を視覚で認識できるので見やすくなります。
特に情報を比較したいときには表を使うことがおすすめです。下記例をご覧ください。
ASP | A8.net | afb(アフィb) | アクセストレード | バリューコマース | フェルマ | レントラックス | ジャネット | リンクシェア | Amazon | 楽天アフィリエイト | もしもアフィリエイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運営企業 | (株)ファンコミュニケーションズ | (株)フォーイット | (株)インタースペース | バリューコマース(株) | (株)ロンバード | (株)レントラックス | (株)アドウェイズ | リンクシェア・ジャパン(株) | アマゾンジャパン合同会社 | 楽天(株) | (株)もしも |
上場 | 東証1部上場 | 親会社が東証2部上場 | 東証マザーズ上場 | 東証1部上場 | 非上場 | 東証マザーズ上場 | 東証マザーズ上場 | 親会社(楽天)が東証1部上場 | 親会社がナスダック上場 | 東証1部上場 | 親会社が東証1部上場 |
最低支払額 | 1,000円 | 777円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 39円 | 1,000円 | 1円 | アマギフ支払いは500円、銀行振込は5,000円 | なし(楽天ポイントで受け取り) | 1,000円 |
登録料・利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込手数料 | 66〜770円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 銀行振込の場合300円 | 無料 | 無料 |
種類 | オープン | オープン | オープン | オープン | クローズド | クローズド | オープン | オープン | オープン | オープン | オープン |
おすすめ対象 | 初心者〜上級者まで登録必須! | 初心者におすすめ | 金融系や保険関連を取り扱いたい方 | 物販系のブロガーにオススメ | 初心者〜上級者まで。特に報酬を伸ばしたい中級者以上にオススメ | SEO対策よりもPPC広告などで集客したい方 | 金融系案件を扱いたい方 | 幅広い商品を扱いたい初心者。月数万円のお小遣い稼ぎに最適! | 物販系のブロガーにオススメ | 物販系のブロガーにオススメ | |
特徴 | 業界最大手のASPであり、広告案件数・提携サイト数ともに断トツのNO.1 | 消費税分が上乗せされて支払われる点や、支払いが翌月払いとスムーズな点も嬉しいポイント。 | 金融系や保険関連の案件に強いASP | 「Yahoo!JAPAN」との独自提携が最大のポイント!「Yahoo!ショッピング」のアフィリエイトは、バリュコマへの登録が必須です。 | 広告主やアフィリエイターとの交渉力や対応が非常に良い | 引っ越しや車売却査定などのリード系案件が強い | 大手ネット広告代理店アドウェイズが運営。カードローンやクレジットカードなどの案件に強いです。 | 楽天が運営するASP。独占契約を結んでいる広告主が多いため、他ASPにはない案件が多数あります。 | 料率は低いけど、報酬へのハードルが低い!自分の広告をクリックしてもらえれば別の商品を購入したとしても、成功報酬を受け取ることができます。 | 楽天が取り扱う商品をアフィリエイトできるため、商品数が豊富。さらに報酬は楽天ポイントで受け取り、そのポイントで楽天内で買い物できます。 | 楽天やアマゾンのアフィリエイトとの相性抜群!業界初の「W報酬制度」がスゴい |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
表を使っても読者が理解できないと意味がありません。表を作るうえで大切なことは、一目見て理解できるように作ることです。
伝えたい情報によって表の形式は異なります。「必ずこのスタイルの表を使えばOK」という正解があるわけではありません。
吹き出しを利用する
吹き出しは特に読まれやすいポイントです。文章中に登場するキャラは目に留まりやすく、読み飛ばしする読者にも文章を読んでもらえます。
吹き出しを使うときは次の2つを意識してください。
- 簡潔に書くこと
- 無駄な使い方をしないこと
吹き出し内の文章が長すぎると読まれません。50文字以内で簡潔にまとめましょう。
「なるほど~」などの相づちのために吹き出しを使うのは無駄な使い方。読者の目に留まりやすい吹き出しに、何の情報も入れないのはもったいないです。
読まれやすいからこそ、吹き出しには読者に伝えたい重要ポイントや補足情報を書きましょう。
画像を入れる
見出しの下に画像を配置することで視覚的に見やすくなります。視覚的に情報を理解できる方が読者にとって親切です。
画像は高品質な画像を使うことを意識しましょう。低品質な画像を使ってしまうと読者にマイナスのイメージを与えるので注意してください。
僕がブログでよく使う画像は「shutterstock」の画像です。しかしshutterstockは料金が高いので、「O-DAN(オーダン)」などの無料サイトや「写真AC」など低価格で使えるサイトを使いましょう。
既存の画像を使わずオリジナリティのある画像を使うとSEO効果が期待できます。オリジナリティのある画像とは具体的に次のようものです。
- 自分で撮った高品質な写真
- 自作した分かりやすい図解
- サイトのテーマカラーに合わせたイラスト
独自性が高い画像は読者満足度の高さにもつながります。
ただし容量やサイズの大きい画像を使うとページの表示速度が遅くなるので注意しましょう。画像をリサイズして軽量化する方法は次の記事と動画を参考にしてください。
» ブログのページ表示速度を改善する方法
文字を装飾する
読者に読ませたい文章や重要な情報は装飾しましょう。文字装飾で重要なことは、色を使いすぎないことです。
僕が文字装飾で使うの基本的に下記の3つ。
- 太字:重要なポイント
- 赤太字:特に重要なポイント
- 太字黄色背景:特に重要なポイント
文字装飾が多すぎるとどこが重要ポイントかわかりにくくなります。要点を絞って装飾しましょう。
「ネガティブな情報は青」のようにルールを決めている人もいます。しかし色によって重要度や緊急度を使いわける必要はありません。
記事全体を見ながらバランス良く使うことが大切です。
枠線や背景色をつける
枠線で囲まれたり背景色がついたりしていると読者の目に留まりやすくなります。僕は箇条書きや表でまとめられないポイントで使うことが多いです。
特に見出し内で話の内容が変わる部分は背景をつけることをおすすめします。話の切り替わり部分がわからないと、読者が読みにくくなってしまうからです。
僕が使う背景色は次の3種類。
- グレー
- 黄色
- 赤色
色を使い分けるルールは特に決めていません。文字装飾と同じで、全体的な色のバランスを重要視しています。
ストレスなく読める文章を書く
読者がストレスなく読める文章を書きましょう。具体的には次のことに注意してください。
注意点 | ポイント |
---|---|
1文を長くしない | 1文は60文字以内に収める |
同じ語尾を続けない | 「~ます。~ます。」などはNG |
誤字脱字に気をつける | 記事を書いたら声に出して読み直す |
表記を統一する | ひとつ、一つ(平仮名と漢字が混同) 1つ、1つ(半角と全角が混同) |
読者がリズムよく読めるかどうか、記事を書き終えたら必ずチェックしましょう。SEOに強いブログ記事の書き方は、以下の記事と動画を参考にしてください。
» SEOに強いブログ記事の書き方
読みやすいブログ記事を書く3つのコツ
読みやすい記事を書くには下記3つを押さえる必要があります。各ポイントを理解して、読まれる記事を書きましょう。
- 見た目を意識して文章を書く
- スマホで記事をチェックする
- 読み飛ばし前提で記事を書く
見た目を意識して文章を書く
ブログ記事を書くときは見た目にこだわってください。見た目がいい記事だと自然に読み進められますが、文字ばかりの記事だと読者の手が止まってしまいます。
僕は記事を書くときに見た目も考えながら文章を書いています。箇条書きや表を使うことを見越して文章を書くことも多いです。
文章を書いていて箇条書きや表を使う箇所がない場合は、使えるコンテンツを追加します。
ブログ初心者は次のことを意識しながら記事を書いてみてください。
- 文章が続くとき:重要ポイントで箇条書きを使えないか
- 数字の情報がある場合:表にできないか
- 文章が複雑なとき:図を使えないか
記事を読む読者にストレスを与えないことを意識しましょう。
SEOで上がらない記事は読みにくい場合が多いもの。検索意図を満たせていないこともありますが、記事の見た目が悪いことが多いのです。
パッと見た印象が悪いと読者は記事を読んでくれません。記事を読んでもらうため、文字ばかり並んでいる記事は書かないようにしましょう。
どれほど内容が良い記事でも、見た目が悪い記事は読者に読まれません。結果としてSEOで上がりにくくなります。
スマホで記事をチェックする
記事を読んだときに読みやすいかどうかスマホでチェックしましょう。スマホからサイトへアクセスする割合は約80%を占めるといわれているからです。
PCでは読みやすいもののスマホでは読みにくい記事はNG。記事を書くときにPCを使うため、スマホでの見た目の悪さに気づかない人が多いです。
スマホの1画面が文字だけで埋まらないようにしましょう。箇条書きや吹き出し、背景色など文章以外の要素を画面内に入れてください。
PCで記事を書いた後は必ずスマホで見た目をチェックしましょう。
読み飛ばし前提で記事を書く
「読者は文章を読み飛ばす」前提で記事を書きましょう。文章だけの記事を書いても読者はほとんど理解できません。
ほとんどの読者は通勤時間や仕事の合間など、時間がない中で記事を読んでいます。できるだけ文章を読まず簡単に内容を知りたいと考えているのです。
読者に記事を読んでもらうため、読者の目線を留めるポイントを意識的に作ることが重要です。見た目が良い記事は読者から読んでもらえます。
» ライティングで意識すべき3つのNOT
見た目を意識すればブログ記事の読みやすさも向上する
ブログは記事の見た目が重要です。記事の見た目を整えることは以下のようなメリットがあります。
- 記事が読みやすくなる
- 滞在時間が伸びてSEOにも有利になる
- 初心者でも簡単に改善できる
文字ばかりが並んでいる記事は読みにくいので注意しましょう。読者の目線を留めるポイントを意識的に作ることが重要です。
次の要素をバランスよく使い、見た目を綺麗に整えましょう。
- 箇条書き
- 表
- 吹き出し
- 画像
- 文字装飾
- 枠線、背景
PCで記事を書いたら必ずスマホでチェックしてください。読者の8割はスマホで記事を読むので、スマホでも見やすいように調整が必要です。
短期間で稼げる超特化ブログも、記事の見た目にこだわることが重要です。文字以外の要素で綺麗に装飾し、稼げるブログを作りましょう。
» 超特化ブログの作り方