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  • アップデートで順位が少し落ちたが対処法がわからない
  • Googleのアップデートで圏外に飛んでしまった
  • 色々な対処法を試してみたが効果がない

検索エンジンで集客している限り、Googleのアップデートを避けることはできません。

Googleのアップデートは1日だけでなく1~2週間続きます。その間は検索順位が不安定なため、アップデートで順位が下がっても慌ててサイトをいじらないことが重要です。

アップデートの最中に慌ててサイトをいじると、余計に順位が下がることもあるので要注意!

まずは冷静に2~3週間様子をみてください。何もせずに順位が戻ってくる場合も多いです。

なかじ
アップデートで下がった順位が戻らないときは適切な対策が必要!

この記事では、Googleのアップデートに被弾したときの対処法5選を解説します。

5つの対処法を実践すると、順位が戻るだけでなく上位表示できる可能性もあります。

Googleのアップデートとはアルゴリズムの変更

Googleのアップデートとは、Googleの検索結果の順位を決めるルールであるアルゴリズムの変更のことです。

Googleはユーザーの役立つサイトを検索結果の上位に表示するため、日々アルゴリズムを調整しています。

なかじ
アルゴリズムの調整が大幅に変更されたときに起こるのがGoogleのアップデート。

突然ブログが検索順位の圏外になったり順位が下がったりします。

Googleは広告ビジネス企業なので、ユーザーが増えれば広告収入も上がります。ユーザーに役立つサイトを上位表示させるため、アルゴリズムにも力を入れているのです。

アルゴリズムのルールは200項目以上あり、非常に複雑な評価で検索結果が決められています。

全てのアルゴリズムルールに対応するのは不可能ですが、最低限重要なポイントは押さえておくべきです。

検索結果を決める主な要因はGoogle公式サイト「検索アルゴリズムの仕組み」を参照してください。

これまでの主なアップデート【4つ】

Googleのアップデートは小さいものを含めると毎日のように行われていますが、過去には何度か大きなアップデートがありました。

僕の印象に残っている大型アップデートについてお話しします。

  • パンダアップデート(低品質サイトの排除)
  • ペンギンアップデート(低品質リンクの排除)
  • 健康アップデート(健康関連の規制強化)
  • コアアルゴリズムアップデート(ユーザービリティが重要)

最近では2020/5/5にコアアルゴリズムアップデートがありました。

このとき行われたアルゴリズムの変更が「YMYL」と「E-A-T」です。

  • YMYL:Your Money or Your Life:お金、人生、健康に関すること
  • E-A-T:Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)

コアアルゴリズムアップデートでは健康とお金に関するジャンルや情報の信頼性が問われ、SEO対策で絶好調だったサイトも大きく順位を落としました。

アップデートによって検索順位が上がるサイトもありますが、検索順位が下がる人の方が圧倒的に多いことが事実です。

専業ブロガーで全然稼ぐことができなくなった人、月に数百万円~数千万円の売り上げがあったのに0になってしまった人がたくさんいます。

ブログでアフィリエイトが難しくなった要因の1つがGoogleアップデートであることは間違いありません。

なかじ
Googleアップデートが頻繁に行われるのでSEO対策は必須です。

初心者でもできるSEO対策は次の記事と動画で解説しています。
» SEO対策の基本から上位表示するやり方

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Googleアップデートで順位が少し落ちたときの対処法【4つ】

Googleのアップデートで順位が少し下がった場合の対処法は次の4つです。

  • ユーザビリティの向上
  • 既存記事の見直し
  • 新規記事を作成
  • 被リンクの獲得

少し検索順位が落ちた場合は頑張れば復活する可能性があるので、読者が読みやすく使いやすいサイトになるよう改善します。

ユーザビリティの向上

ユーザビリティの向上とはサイト設計、画面設定、内部リンクを見直すことです。

コツは読者が必要な情報にスムーズにアクセスできるかどうか。

Googleではユーザビリティについて次の2点を重要視しています。

  • デバイスの最適化
  • ページスピードの向上

デバイスの最適化とは、PCだけでなくスマホやタブレットからでも快適に読むことができるかどうか。最近はスマホからのアクセスが増えているので、スマホで読みやすいかどうか確認しましょう。

なかじ
ページスピードの向上はブログのページ表示速度を指しています。

クリックしてからページが表示されるまで2秒以内になるようにしましょう。表示に3秒以上かかると読者の離脱が極端に増えるという実験結果があるためです。

ページスピードを向上させる方法は次の記事と動画で解説しています。
» ページ速度を改善する方法5選

既存記事の見直し

既存記事の見直しはリライトと削除が基本です。

リライトはGoogleにブログの正確な情報を伝えることができます。記事の削除はサイト設計をわかりやすくするのでSEO対策にもなるのです。

リライトは順位によって強化するポイントが違います。

  • 20位以内:読者満足度を重視
  • 20~50位:読者の検索行動
  • 50~100位:記事内容を見直す

記事のリライト方法は次の記事と動画で詳しく解説しています。
» 検索順位に応じた記事のリライト方法

記事を削除するときは、全くアクセスがない記事や自分で低品質だと思う記事を選んでください。

基本的にアクセスがない低品質の記事は、ブログ内に存在してもいいことがありません。SEOに悪影響を与えることも多いので思い切って削除しましょう。

削除はWordPressの非公開設定にしても問題はありません。

なかじ
内部リンクでアクセスがある記事は残してもOK。

検索エンジンからは全然アクセスがなくても、内部リンク経由でアクセスがあればブログ読者にとって必要な記事だからです。

新規記事を書く

Googleは「記事は定期的に更新されるべき」と明言しています。これは読者に最新の情報を提供するためです。

そのためアップデート後も新規記事の執筆は必須。サイト設計で決めたキーワードで記事を書いて、サイト全体のSEOを強化させます。

新規記事を書くときには、既存記事と内部リンクで繋ぐことができるように考えて執筆してください。

記事同士を内部リンクで繋げると、読者の知りたいことを提供できるので満足度が上がります。

チェックポイント

Googleはインデックスするとき、内部リンクをたどってサイト内を移動します。そのため内部リンクを貼りめぐらすことは、SEO対策としても重要です。

内部リンクはまとめ記事を書いて集約すると簡単です。

まとめ記事の書き方と記事設計の具体例は下記の記事と動画を参照してください。
» SEOに強いまとめ記事の書き方

被リンクの獲得

Googleアップデートの対処法で僕がおすすめしたいのは被リンクの獲得。順位復活に一番効果があります。

重要なのは質の高いサイトから被リンクをもらうこと。

関係ない被リンクを大量にもらうとGoogleにスパム判定されてしまいます。最悪の場合ペナルティを受ける可能性があるので注意してください。

Googleからペナルティを受けると、検索結果の順位が極端に落ちたりインデックスされず検索結果に出なくなったりします。

良質な被リンクをもらうのは簡単ではありませんが、初心者でもできる方法がいくつかあります。

  • 自分の運営ブログからのリンク
  • 同じジャンルからの相互リンク
  • キュレーションサービスでまとめ記事を作る
  • 一次情報を書いて引用を狙う
  • SNSでソーシャルリンクをもらう

質の高い被リンク獲得方法は、下記の記事と動画で詳しく解説しています。
» 良質な被リンクの増やし方

Googleアップデートで大幅に順位が落ちたときはドメインを載せ替える

Googleのアップデートで大幅に順位が落ちた場合、別ドメインにブログを載せ替えることをおすすめします。

大幅に順位が落ちるということはコアアップデートの可能性が高いです。根本的な解決法がないため、元の順位に戻すことはかなり難しくなります。

ドメイン載せ替えとはブログの引っ越しのこと。ブログの内容はそのままで住所(URL)だけを変える手法です。

ドメインの載せ替えは次の4ステップ。

  1. 新規ドメイン取得
  2. 新規ドメインに引っ越し
  3. 旧ドメインから新規ドメインに301リダイレクト
  4. アドレス変更をGoogleに通知

手順①新規ドメイン取得

最初に新規ドメインを取得します。

載せ替えるURLは新規ドメインと中古ドメインどちらでもOK。

検索順位を早く戻したいのであれば中古ドメインを使いましょう。しかし、中古ドメインは当りハズレがあるので運用が難しいです。

中古ドメインを使う場合は、リスクとメリットのバランスを見て決める必要があります。

初心者には中古ドメインは扱いが難しいのでおすすめしません。新規ドメインを取得しましょう。

新規ドメインの取得方法は下記の記事を参照してください。
» お名前.comでドメインを取得する方法

手順②新規ドメインへ引っ越し

WordPressでブログを運用しており新規ドメインへ引っ越すなら、プラグインを使うと便利です。

例えば「All-in-One WP Migration」のようなプラグインを使うと簡単に引っ越すことができます。

ブログの引っ越し作業中は、古いブログと新しいブログ2つが存在することになります。

作業時間が長くなる場合、新しいブログは一時的にノーインデックスにしておきましょう。Googleからコピーコンテンツと判定されペナルティを受けるのを防ぐためです。

ノーインデックスさせる場合はWordPressで設定可能です。

WordPressでノーインデックスする手順

  1. WordPressにログイン
  2. 左側のメニューから「設定」を選択
  3. 「表示設定」を選択
  4. 検索エンジンでの表示「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のボックスにチェックして変更を保存

これだけでサイト全体をノーインデックスすることができます。

チェックポイント

ドメイン引っ越し手順が全て終わったら「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のボックスのチェックを外すのを忘れないようにしましょう。

ノーインデックスについては次の動画でも解説しています。

手順③301リダイレクトをかける

新しいブログが立ち上がったら、古いドメインから新しいドメインに301リダイレクトをかけます。

301リダイレクトとは特定のページを別のページに自動転送すること。次の2つのメリットがあります。

  • 自動的に新ブログのページを表示するので機会損失を防ぐ
  • SEO評価を受け継ぐので新規ドメインでも損しない

301リダイレクトを行う場合もプラグインを使うと便利です。「Redirection」を使うと簡単にリダイレクトできます。

Redirectionの設定方法は次のとおりです。

  1. Redirectionをインストールして有効化
  2. WPダッシュボード左メニュー「ツール」からRedirectionを選択
  3. Redirectionのセットアップ画面下「セットアップを開始」をクリック
  4. 基本セットアップ画面「セットアップを続行」をクリック
  5. セットアップ完了をクリック
  6. 転送ルールの画面で「新しい転送ルールを追加」に記入
  7. ソースURLに古いブログのURLを記入
  8. ターゲットURLに新しいブログのURLを記入
  9. 「転送ルールを通知」をクリック

URLはhttps://から始まる絶対パスを使いましょう。

絶対パスとは、目的ファイルまでの道のりを最初から最後まで全て表記しているコード。一方で相対パスとは、現在地から目的ファイルまでの道のりを表しているコードです。

301リダイレクトをかける場合は、1ページずつ設定する必要があります。

301リダイレクトは半年間有効

301リダイレクトは最低180日間は維持しましょう。

Googleは「リダイレクト180日間経過後、Googleは古いサイトと新しいサイトの関係を認識しなくなる」と公言しているからです。

180日経過すると更新しなかったサイトはSEO評価が下がります。更新を続けた新しいサイトはSEO評価が上がっているので、SEO評価の引継ぎは必要なくなるのです。

手順④アドレス変更をGoogleに通知

301リダイレクトが終わったらGoogle Search Consoleを使い、アドレスが変更したことを通知します。

Google Search Consoleアドレス変更の手順

  1. Google Search Consoleにログインして、左メニューの「設定」をクリック
  2. プロパティ設定の「アドレス変更」をクリック
  3. 「新しいサイト」をクリック
  4. 「プロパティの追加」をクリック
  5. 新しいサイトのURLを追加する
  6. 「検証して更新」をクリック
  7. 「検証に合格しました」と表示
  8. 「移動を確認」をクリック「このサイトは現在移行中です」と表示

これでGoogle Search ConsoleへのURL変更通知は終了です。

Google Search Consoleはユーザーが検索エンジンにキーワードを入れて、表示された検索結果からサイトに来るまでの情報を解析してくれる無料ツール。検索キーワードや被リンクを調べることができます。

サイト運営者には必須ツールなので、まだ使っていない人は登録しましょう。Gmailアドレスがあればすぐに始めることができます。

なかじ
Googleのアップデートで順位が大幅に落ちて上がらない場合は、サイトの引っ越しがおすすめ。

Google Search Consoleの使い方は次の動画で解説しています。

https://youtu.be/EQgIb7TcquQ

海外版Googleアップデートの対処法【3つ】

海外でのGoogleアップデートの対処法はGoogleに頼らない集客をすることです。

  • SNS集客に切り替える
  • ユーザーに愛されるサイト作りを意識する
  • ユーザーに役立つサービスを提供する

海外ではGoogleのアップデートに苦しんでいる原因を考えます。

Googleのアップデートで順位が落ちて困るのは、Googleからの集客に依存しているから。Googleに依存せずに集客することができれば、3ヶ月毎にアップデートで悩む必要はなくなります。

SNS集客に切り替える

海外でのアップデート対処法でよくいわれるのがSNS集客に切り替えること。

 FacebookやTwitter経由なら、Google のアップデートには関係なく集客することができます。

またSNSを利用する人が増えたこともGoogle離れの要因の1つです。

2020年には世界中で3.6億人以上の人がSNSを利用しており、2025年には4.4億人の人がSNSを利用すると予測されています。

  • Facebook:コミュニティ力が高く集客向き
  • Twitter:拡散力があり知名度を上げてファン作り
  • Pinterest:ECサイト運営者におすすめ

Instagramでも集客は可能ですがサイトに誘導するのが難しいです。Instagramからサイトに誘導し収益をあげるよりも、Instagram広告で収益を上げる方が向いています。

どのSNSを使う場合でも、発信内容を絞りユーザーに有益な情報を提供しましょう。ユーザーがファンになってくれればブログへの集客も可能です。

なかじ
集客の観点からブログを運営すると同時にSNSアカウントも育ててください。

ブログで稼ぐためのSNSアカウントの育て方は下記の記事と動画で詳しく解説しています。
» SEO対策としてのTwitter戦略

ユーザーに愛されるサイト作りを意識する

海外ではGoogleのアップデートに打ち勝つ方法として、ユーザーに愛されるサイトを作ることが挙げられています。

ユーザーに愛されるサイトは検索エンジンで上位表示することができなくても、読者がリピートしてくれるので集客可能です。

なかじ
僕もこの意見には賛成で、同じ意識でサイトを作ります。

今までのサイトは情報発信のコンテンツを提供しているものがほとんど。

  • 自分の体験談
  • 商品のレビュー記事
  • 情報をまとめた記事

今後はこのような情報提供で収益を得ることは難しくなると予想しています。なぜならGoogleのアップデートで検索順位が下がれば誰にも読んでもらえなくなるから。

読者がサイトに訪問するまでのプロセス

  1. 検索エンジンにキーワードを入れる
  2. 検索結果から自分の悩みを解決してくれそうなサイトをクリック
  3. 記事を読んで納得すれば満足度が上がる
  4. 読者の知りたいことが書いていなければ離脱して次のサイトへ

この手順では検索順位が下がると集客することができません。

読者は自分のブログ以外の上位表示されたサイトを読めば悩みが解決します。しかし、ブログ運営者はブログが読まれなくなると収入がなくなるので死活問題。

Googleのアップデートで順位が下がっても、ファンが集まってくれるようなサイト作りが重要です。

なかじ
ユーザーに愛されてブックマークされるようなサイトがベスト!

ユーザーに役立つサービスを提供する

読者に愛されるサイトとは、価値あるWebサービスをメインにしたサイトのこと。アフィリエイトの収益は二の次で読者に役立つサイトを作ることが先です。

価値あるWebサービスサイトの例は「価格.com」「@cosme」「Cookpad」。

  • 価格.com:商品の最安値がわかるサイト
  • @cosme:化粧品の口コミがわかるサイト
  • Cookpad:料理のレシピが検索できるサイト

ユーザーに役立つWebサービスがメインで、アフィリエイト収益が付随している形です。上記のWebサービスサイトは次のような方法で収入を得ています。

  • 価格.com:商品販売のアフィリエイトで収益
  • @cosme:広告とプレミアム検索で収益
  • Cookpad:プレミアムサービス販売で収益

もしGoogleのアップデートで価格.comが圏外に飛ばされたとしても、読者は価格.comで最安値を調べてそこから買うので検索順位は関係ありません。

このようなWebサービスを主役にしたサイトを作れば、検索エンジンで順位が下がっても読者はサイト名で調べてやってくるため収益も下がらないのです。

なかじ
今後Googleのアップデートに対抗するならば、指名検索されるサイト作りをする必要があります。

僕は「子育て相談ドットコム」というサイトを2019年5月に立ち上げました。

子育て相談ドットコムは子育ての悩みを専門家に相談し、無料でアドバイスを受けられるWebサービスです。

子育て相談ドットコムのサービスはアフィリエイトではなく、SEO対策もしていないので検索しても上位表示されません。

しかし、毎日のように子育ての悩みを相談してくる人がいます。特定のユーザーに価値のあるサイトと認識されブックマークされている証拠です。

サイト規模が小さく検索結果の上位に表示されなくても、価値があるサイトを作ることは可能ということ。

現在子育て相談ドットコムではアフィリエイトしていませんが、十分な集客を見込むことができれば収益を見込んだビジネスを始めることもできます。

一番大切なのは、読者に役立つWebサービスを作りリピートして利用してもらうこと。愛されるサイトに成長し集客できれば、収益は後からでも得ることができます。

なかじ
今後のサイト運営は愛されるサイトを作ることがカギ!

【まとめ】Googleアップデート対処法はユーザーファースト

今回はGoogleのアップデートに被弾したときの対処法を解説しました。

Googleの企業ポリシーは「ユーザーファースト」です。

高品質かつユーザーに役立つ記事やWebサービスを提供し、読者最優先のサイト運営をしていればGoogleのアップデートを必要以上に怖がる必要はありません。

Googleのポリシーに合わせてサイト運営をしているので、悪いSEO評価にはならないはずです。

しかしコアアップデートはアルゴリズムの内容が大きく変わり、ジャンルによっては順位が大きく下がることも考えられます。

もしGoogleアップデートで順位が下がっても慌てずに、まずは2~3週間様子をみましょう。何もせずに順位が戻ってくる場合が多いです。

2~3週間しても順位が戻らない場合は次の4つを実行してください。

  • ユーザビリティの改善
  • 既存記事の見直し
  • 新規記事の追加
  • 被リンクの獲得

万が一検索順位が大幅に落ちてしまったらサイトURLを変えることをおすすめします。

高品質なコンテンツならばURLが変わっても、新たにSEO評価を受け上位表示が可能です。

なかじ
今後はGoogleだけに集客を頼るのは危険で、リスク分散が必要になります。

次の3つのポイントを押さえてサイトを運営しましょう。

  • SNS集客に切り替える
  • ユーザーに愛されるサイトを作る
  • ユーザーに役立つサービスを提供する

サイトを運営する限りGoogleのアップデートは回避することができません。上記のポイントを押さえてアクセスを集めましょう。

Googleのアルゴリズムは常に変化しています。それに合わせて運営者の私達も視点を変えてサイト運営することが求められています。

なかじ
普段からユーザーファーストのサイト運営の姿勢が大事です。
この記事の筆者
なかじ(中島大介)
名前:なかじ(@ds_nakajima)

株式会社メリルの代表取締役。ブログとアフィリエイトで月1000万円達成。

ブログ、アフィリエイトに関してはYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」でも情報発信しています。

2019年5月には子育ての悩みを産婦人科医や保育士などの専門家に無料相談できる「子育て相談ドットコム」をリリース。

ブロガー、アフィリエイターのためのコワーキンスペース「ABCスペース」を名古屋でオープンしました。