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  • キーワード選定って具体的にどうやればいいの?
  • ブログ初心者にとっては難しいよね...?
  • キーワード選定のやり方が知りたい...!

適当にキーワード選定したブログでは稼ぐことができません。稼げない人の大半はキーワード選定を失敗しています。

当記事では、ブログ初心者でも失敗しないキーワード選定方法について解説します。この記事を最後まで読むことで、実践的なキーワード選定のポイントが理解できます。

検索需要だけ調査してキーワードを選定しても、上位表示することは難しいです。競合の強さをチェックし、読者満足度の高い記事を書くことが求められます。

なかじ
キーワード選定ができるようになれば、ブログで稼げる確率が高くなります。

キーワード選定はSEO対策のために重要

ブログやアフィリエイトにおいてキーワード選定は重要です。キーワード選定で失敗すると、上位表示する記事を書けなくなるからです。

読者は以下のような流れでブログにアクセスします。

  1. キーワードを検索する
  2. 検索結果にブログが表示される
  3. ブログにアクセスする

キーワード次第でブログへのアクセス数や売り上げが決まるといっても過言ではありません。適当にキーワード選定してしまうと上位表示されないので、頑張ってブログを書いても読んでもらえないのです。

なかじ
キーワード選定は上位表示するため超重要。

SEO対策については次の記事と動画を参考にしてください。
» SEO対策の基本と上位表示するやり方

SEO対策キーワード選定の失敗例

初心者によくあるキーワード選定の失敗例を2つ紹介します。キーワード選定を失敗するといくら頑張っても稼げないので、しっかり確認しておきましょう。

  • 検索需要がない
  • 競合が強すぎる

検索需要がない

検索需要がないキーワードを選定してしまうと、アクセスが見込めません。どのようなキーワードでも検索されるわけではないので、需要がないキーワードを狙っても意味がないのです。

例えば「なかじYouTube 最高」というキーワードを考えてみます。僕にとっては非常にありがたいことですが、絶対に検索されることのないキーワードです。

「なかじYouTube 最高」と調べても、読者にとってメリットがありません。

読者が必要としない情報=検索需要がないキーワードと言えるので、頑張って記事を書いても読者に読まれることはないのです。

検索窓の下に表示される検索結果の表示件数は、検索需要と全く関係ありません

検索結果の表示件数をキーワードの月間検索回数だと勘違いしないように注意してください。

なかじ
検索需要のないキーワードを選んでいる初心者が多いので注意しましょう。

競合が強すぎる

競合が強すぎるキーワードを選定すると失敗する確率が高くなります。最近の検索アルゴリズムでは信頼性の高いサイトが上位表示されやすい傾向にあるので、個人ブログで上位表示することは難しいからです

例えば上位表示されやすいのは、以下のような機関が運営しているサイトです。

  • 病院
  • 公的機関
  • 有名企業

上記のようなサイトだけが検索結果の1ページ目を独占している場合は、上位表示できない可能性が高いと考えてください。初心者は避けた方が無難です。

運営するブログの内容やSEO対策の技術によって、上位表示できるキーワードは変わります。「○○というキーワードなら個人ブログでも勝てる」という目安を提案することはできません。

なかじ
上位表示できなければブログに集客できないので、競合の強さは必ずチェックしましょう。

競合の強さはジャンルによっても変わります。ブログで稼げないキーワードとジャンルの見極め方は次の記事と動画を参考にしてください。
» ブログで稼げないジャンルの見極め方

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実践的なキーワード選定方法

キーワード選定方法は人によって大きく異なります。ブログ初心者でも簡単にできるサジェストキーワードを参考にしてキーワード選定する方法を見ていきましょう。

  • サジェストキーワードを取得する
  • 候補キーワードから月間検索回数を確認する
  • キーワードを見つけたら競合を調査する

サジェストキーワードを取得

サジェストキーワードとは、検索窓にキーワードを入力したときに表示される「検索候補キーワード」のことです。キーワード選定におすすめの無料ツールは次のようなものがあります。

例えば「薄毛」で検索すると、以下のようなサジェストキーワードが表示されます。

  • 薄毛 原因
  • 薄毛 洗い方
  • 薄毛 食事
  • 薄毛 血行不良
  • 薄毛 女性

サジェストキーワードから読者が関心を持ちそうなキーワードを選んでください。

現在運営しているブログがあれば、そのブログに掲載している記事の「内部リンク先」として新たに記事を追加できそうなキーワードを選ぶのが理想です。

僕はまとめ記事を重視するため、ブログ内で記事を孤立させないことを意識してキーワード選定します。

まとめ記事の考え方は次の記事と動画を参考にしてください。
» SEOに強いまとめ記事の書き方

なかじ
内部リンク先として、ブログに記事を追加できそうなキーワードならベストです。

候補キーワードから月間検索回数を確認する

サジェストキーワードから候補になるキーワードを選んだら、キーワードプランナーで月間検索回数を調べます。少なくとも100~1,000回以上検索されるキーワードを選んでください

キーワードプランナーではざっくりした数字しかわかりません。しかし大まかな数字がわかればOKです。

検索需要があるということなので、読者に有益な情報を届けることを意識しながら記事を書きましょう。

キーワードを見つけたら競合を調査する

検索需要を見込めるキーワードが見つかったら、実際にGoogle検索したうえで競合を調査します。SEOで上位表示を狙う場合、1ページ目の競合は必ず確認してください。

例えば「眠れない原因」の検索結果1ページ目には、以下のようなサイトが表示されます。

  • 製薬会社
  • 大企業
  • 上場企業
  • 布団メーカー
  • 厚労省

今のSEOでは記事内容より信頼性が重視されます。競合が強いキーワードで個人ブログが上位表示することは不可能なので、選ばないようにしましょう。

ただし「眠れない原因」がブログ読者にとって必要な内容であれば、競合に関係なく記事を書いてください。読者満足度が高いブログを作ることがもっとも重要です。

なかじ
読者にとって必要な記事は、競合の強さに関係なく書いてください。

キーワード選定でチェックするべきポイント


キーワード選定でチェックするべきポイントを3つ紹介します。各ポイントを理解して、失敗しないキーワード選定方法を身につけましょう

  • 月間需要があるキーワードを選ぶ
  • ペルソナを設定する
  • 1記事で1キーワードを狙う

検索需要があるキーワードを選ぶ

読者が検索する需要があるキーワードを選びましょう。需要がないキーワードで記事を書いてしまうと、読者から読んでもらえないからです。

検索需要があるかどうかは、キーワードの月間検索回数を参考にしてください。月間検索回数が多いキーワードは検索需要が大きいキーワードと考えてOKです。

月間検索回数を調べる際は、「キーワードプランナー」や「Ubersuggest」を活用しましょう。

月間検索回数の確認例

キーワードプランナーで「格安スマホ おすすめ キャリア」と調べてみると、10~100回検索されていることが分かります。

一方Ubersuggestで「格安スマホ おすすめ キャリア」の月間検索回数を調べてみると、110回と表示されます。

Ubersuggestの方がキーワードプランナーより細かい数字を確認できます。ただしUbersuggestは無料版の場合、1日の検索回数に上限があるため注意してください。

月間検索回数は、調べるツールによって大きく異なることがあります。キーワードごとの正確な月間検索回数を把握するのは難しいのが事実です。

キーワードプランナーやUbersuggestは、それぞれ独自の方法で月間検索回数を算出しています。月間検索回数はあくまで目安として考えましょう。

なかじ
どちらを使うのか迷った場合は、キーワードプランナーを参考にしてください。

ペルソナを設定する

記事を書く際にはペルソナを設定することが重要です。特定の読者に必要な情報を届けることが、読者満足度の高さにつながるからです。

ペルソナとはサービスや商品を紹介する「架空の顧客像」のことです。性別や年齢、職業、趣味、家族構成、悩みなど細かく設定します。

実際に存在しそうな人物を想定することがポイントです。ペルソナを設定できれば、読者に有益なキーワードを選ぶことができます。

ペルソナの重要性や具体的な考え方は、次の記事と動画を参考にしてください。
» ブログ初心者向けペルソナの設定方法

1記事で1キーワードを狙う

1記事で狙うキーワードは1キーワードにしましょう。1つの記事で複数のキーワードを狙おうとすると、検索意図を満たすことができなくなるからです。

読者の検索意図を満たせないと読者満足度が低くなり、記事から離脱されてしまいます。読者が求めているのは、自分の悩みを解決できる記事です。

情報量が多すぎると読者は飽きてしまいます。1つの記事で多くの情報を盛り込もうとせず、1つのキーワードで確実に上位表示させることを意識しましょう。

ブログ初心者にキーワード選定は不要

キーワード選定において、「初心者にキーワード選定は不要」といった内容で動画を公開しました。当記事で解説している内容と矛盾すると感じるかもしれないため、補足しておきます。

SEO対策より読者に必要なブログ記事を書くことが大切

キーワード選定するとSEO対策ばかりに意識が向いてしまいます。本来ブログは読者のことを最優先に考えて作るべきです。

検索需要がなかったり、競合が強くて上位表示できなかったりする場合でも、読者にとって必要な記事は存在します。ブログ開設直後はキーワード選定をせず、読者にとって必要な記事を書くべきだと考えています。

読者の悩みを解決できるブログでなければ、SEOで上位表示することも難しいです。初心者のうちは、SEOより読者にとって必要な記事を書くことを意識しましょう。

なかじ
読者満足度が高くなりブログが読まれるようになったら、SEOでの集客を考えましょう。
チェックポイント

ブログで稼ぐうえでキーワード選定は重要ですが、まず最初にやるべきことは、読者満足度の高いブログを作るということです。

初心者におすすめのブログ記事を書く順番

ブログ初心者におすすめの「記事を書く順番」について解説します。

最初はキーワード選定なしで記事を書きます。まずは50記事くらい書いてください。

読者の悩みを解決できるブログになってきたら、キーワード選定して記事を書きましょう。

50記事はあくまで参考の記事数です。必要な記事数は、ブログのコンセプトやジャンルによって大きく違います。

例えば「お金」のような大きなテーマでブログを作る場合、必要な記事数は数百記事を超えます。ブログとして必要な記事を書くだけで、何年もかかってしまう可能性があるからです。

大きなテーマのほかに雑記ブログでキーワード選定しようとする場合も、とてつもない時間がかかります。雑記ブログの稼ぎ方と稼ぐのが難しい理由は次の記事と動画を参考にしてください。
» 雑記ブログが難しい理由と稼ぎ方

初心者は大きなテーマでブログを作らず、ニッチなジャンルに絞った超特化ブログがおすすめです。超特化ブログの作り方は次の記事と動画を参考にしてください。
» 初心者でも稼げる超特化ブログの作り方

キーワード選定を意識してSEOで上位表示を狙おう

ブログやアフィリエイトにおいて、キーワード選定は非常に重要です。検索需要と競合調査をしたうえで、攻めるキーワードを見極めましょう。

キーワード選定次第でブログへのアクセスや売り上げも決まります。適当にキーワード選定してしまうと、せっかく上位表示したのに需要がなくアクセス0ということが考えられます。

キーワード選定の段階で、必ずチェックしておきたいのが以下の2つ。

  • 月間検索回数を見て、検索需要があるか確認する
  • 上位記事から競合が強すぎないか確認する

ただし、ブログ開設直後にキーワード選定する必要はありません。まずは読者満足度の高いブログを作ることが重要です。

なかじ
ブログに必要な記事を書いた後にキーワード選定してください。

ブログに必要な記事が揃った段階で、キーワード選定することをおすすめします。キーワード選定の方法や手順を理解し、アクセスのあるブログを作ってください。

初心者はニッチなジャンルに絞った超特化ブログがおすすめです。超特化ブログの作り方は次の記事と動画を参考にしてください。
» 初心者でも稼げる超特化ブログの作り方

この記事の筆者
なかじ(中島大介)
名前:なかじ(@ds_nakajima)

株式会社メリルの代表取締役。ブログとアフィリエイトで月1000万円達成。

ブログ、アフィリエイトに関してはYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」でも情報発信しています。

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