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数日前にまた大きな変動がありましたね。うちのサイトも例外ではなく、今回の変動で大きく影響を受けました。変動の影響で順位が上がったサイトもあれば、下がったサイトもあります。キーワードによって売り上げの規模はちがいますが、サイト数だけでいえば順位が上がったサイトの方が多かったです

今回の変動で順位が上がった中の1サイトは、約4ヶ月前に作ったサイトでした。ドメイン取得から4ヶ月で上位表示というのは持っているサイト群の中でもかなり早い方です。今後もしばらくはこの方法でサイトを作っていこうと思っているので、サイト制作から上位表示までにやったことを自分の中で整理するためにも、まとめて記事にしてみました

サイト概要と順位変動

最初に今回のサイトの情報を簡単にまとめておきます。

  • ジャンル:健康食品
  • キーワードの月間検索数:2,000回
  • ドメイン取得日:2016/12/2
  • ページ数:15記事(+トップページ)
  • 個別記事の文字数:1500〜2000文字
  • CMS:ワードプレス
  • サイト:ランキングサイト
  • 手法:ドドドドドブラック

2017年4月26日追記

上位表示できたので、コンスタントに成果が上がるようになりました。1つのASPだけですが、2017年4月途中までの成果発生の様子を掲載しておきます。

2017年8月23日追記

上位表示してから4ヶ月経過しましたが、このサイトは今だに絶好調で売れてます。順位が下がるどころかテールワードでも上位表示できて売り上げも激増してます。ブラックSEOは短命っていってる人はやり方が悪いんじゃないでしょうか?新規サイト作成して4ヶ月で上位表示して、そこから4ヶ月間上位表示。その間、毎日ほったらかしで売れ続けています。もし明日ペナルティで順位が落ちたとしても、売り上げとしては十分ではないですか?私はブラックSEOをする価値があると思います。

ジャンルと商品選定

いきなりですが、何も考えてません。ASPの担当者から「このジャンルとキーワードいいですよ」って言われたので「じゃあそれでサイト作りますよ」と言っただけです。ジャンル的にちょっと特殊で扱える商品がほとんどなく、一応サイト内にランキングを作ってはいるものの、売りたい商品は1つだけです

ここでは「葉酸サプリ」というキーワードを例に説明していきます

キーワード

キーワードもASPの担当者から聞いたので、ほとんど考えてません。「このキーワードで上位表示すると収益がいくらになる」というのを教えてくれたので、商品が売れそう、かつサイトが作りやすそうなキーワードを選びました。

今回上位表示したキーワードで月40万円と聞いてましたが、以前より検索需要も減少しているみたいなので、実際には20万円くらい?と思います

なのでキーワード選定はほとんど言えることはないのですが、しいて言うなら私の場合は「メインキーワードだけを狙うことは少ない」です。「葉酸サプリ」というキーワードを選んだとしたら「葉酸サプリ」というキーワードだけを狙うのではなく、同じサイトでその周辺のキーワードもいくつか同時に狙います。

「葉酸サプリ 比較」「葉酸サプリ ランキング」みたいな複合キーワードという意味ではありません。というか、これらの複合キーワードは当然狙います。

周辺のキーワードも一緒に狙う

私の場合は狙っているのが「葉酸サプリ」なら「葉酸」「妊活サプリ」などのキーワードも狙います。複数のキーワードを狙う理由は収益を大きくするためなのですが、サイトアフィリをやってみて分かったのですが「葉酸サプリ」で上位表示できると狙ってなかった「葉酸」や「妊活サプリ」でもある程度順位が上がることが多いです。

そのため今はそっちのキーワードもタイトルに含めたりして、同時に上位表示を狙っています。1つのサイトで色んなキーワードで上位表示できる方がオイシイですからね。今回のサイトも同じですね。あらかじめ他のキーワードでも上位表示できると考えてトップページを書いています。だから「葉酸サプリ」だけなら必要ないコンテンツも書いています。

今回のサイトも「葉酸サプリ」で1位になったら「葉酸」「妊活サプリ」「妊活」などのキーワードも3,4位まで上がってきています。月間検索回数1万回以上のキーワードで4位です。「葉酸サプリ」に比べて「葉酸」「妊活」になると成約率は下がりますが、検索数が増えるので結果的に成約数は多くなります。

これはあくまでトップページの話で、商標キーワードやその他のキーワードは個別ページで狙います

ただ色んなキーワードを狙うのは初心者の方にはオススメしません。いろんなキーワードを狙うとサイト設計も大変になりますし、どれも上位表示できないということにもなりかねませんので、最初は1つのキーワードだけを狙う方がやりやすいです。

サイトのドメインについて

今回のドメイン取得日を調べたら2016年12月6日でした。今回は日本語の新規ドメインを使いました。「今回は」と言っても、私のこれまでのサイトは99%が日本語の新規ドメインです。

理由は自分が覚えやすいというのが一番の理由。あとは中古ドメインだと、その中古ドメイン自体の質によっては検索順位が変動するのでやりにくいということもあります。これからは実験のためにも中古ドメインでもサイトを作ろうと思ってますが、このサイトは日本語新規ドメインです。

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トップページ構成

これを本気で書いていくと長くなるので、トップページの構成の考え方については後日詳しく記事を書きます。

私がトップページを書くときに意識するのは、キーワードから売りたい商品へロジカルにつなげるように意識しています。よくあるのが「とりあえずランキング置いときゃいいじゃん」アフィリサイトです。これダメです。キーワードによってはランキングだけでは成約しないものもあり、上位表示したけどアクセスに対して成約率が低くなることが多いです。

例えば「葉酸サプリ」というキーワードからの流入であれば、いきなり葉酸サプリランキングでも成約する可能性があります。「葉酸サプリ」と検索する時点で「葉酸をサプリで摂取したい」と考えている可能性が高いからです。しかしこれが「葉酸」だったら、いきなり葉酸サプリランキングを置いても成約が難しくなります。「葉酸」で検索するユーザーには色んな検索意図があります。検索した時に葉酸サプリランキングを見たいと思っている人はかなり少ないということです。そのため「葉酸」で検索したユーザーは「サプリメント」に一度落としてあげる必要があります。

例を挙げれば「葉酸とは→葉酸の効果→葉酸ならサプリがおすすめ→どんな葉酸サプリがいいか→ランキング」こんな流れです。書きながら考えたので適当ですよ。いきなりランキングを見せるよりも、こういう流れで書いた方が、検索した時やサイトに訪問した時には葉酸サプリや葉酸サプリのランキングに興味がなかったユーザーでも読み進めていくと、葉酸サプリに興味を持って、ランキングでコンバージョンする可能性が高くなるということです。

今回作ったサイトも同じです。「葉酸サプリ」だけでなく最初から「葉酸」「妊活サプリ」も視野に入れていたので「とりあえずランキング置いときゃいいじゃん」アフィリサイトではなく、ランキングまでの流れをかなり考えて作りました。

あと最初に文章をよく考えるのは、上位表示したあとはトップページの文章は変更しにくくなります。文章を変更したことで共起語や文字数も変わるので、検索順位が変動してしまう可能性があるためです。だから「葉酸サプリ」で上位表示した後に「葉酸」で上位表示を狙うために文章を大きく変更するのはリスクが高いということです。そのため最初からある程度考えて書いておくことが重要です。

トップページのサイト設計をどのようにすればいいかというのは以下の記事で詳しく書いています。検索ユーザーがサイトに訪問した後にランキングまでどのような流れで繋げればいいか、考え方が分からない場合は読んでみてください。サイト設計をロジカルに考えられるようになるはずです。

“キーワードから成約までの距離”とサイト構成の考え方

ランキングには根拠が必要

最後にもう一つ。ランキングには根拠が必要です。根拠がないランキングはステマとかそういう話ではないです。ランキング1位の商品が1位である根拠をユーザーが理解できないと成約しにくいということです。ありがちなのが、ランキング1〜5位まで商品が並んでいるけど、なんでその順番で並んでいるのかが全く理解できないサイトです。

例えば、1位より2位の商品の方が、価格も安いし成分もいっぱい入っている。なんでこっちの商品が1位じゃないの?ってユーザー的には思うわけです。そうするとその答えを求めてユーザーはネットサーフィンに旅に出ます。

だから、サイト内のランキングには根拠が必要です。少なくとも1位の商品が1位であることにユーザーが納得する理由が必要だということです。そのためにランキングまでに1位の商品をいいと思ってもらえるようにユーザーを教育するようなコンテンツを書く必要があります。

例えば、商品の中には価格が安いものもあれば高いものもあります。価格が安い商品を売りたいなら「効果が分からないから、とりあえず安いものをお試しするのがいい」というコンテンツを書けばいいし、価格が高い商品を売りたいなら「価格が高い方が成分豊富で安全性も高い」というコンテンツを書けばいいです。もちろん嘘ついたらダメですよ。商品の持っている特性と売りたい商品と流入するユーザーに合わせて見せ方を変えてあげます。ライティングとかマーケティングでは光の当て方を変えるとかって言われますね。同じ商品でも角度を変えてあげるだけで、全く違う見え方や魅力を出すことができます。

いい商品は人によって違う

何を売りたいかによってサイトのコンテンツを変えることができるので、これはサイトの作成者が決めればいいことです。ランキングサイトが、ランキングがいい商品順に並んでいないと批判されることもありますが、いい商品は人によって違います。値段なんて度外視で、とにかく効果がある商品がほしい人もいれば、効果なんて飲んでみないとわからないから、とにかく安く書いたい人もいます。そこは自分でサイトの切り口を考えればいいです。

ターゲットを意識した文章の書き方については以下の記事を参考にしてください。

ターゲティングとターゲットを意識した文章の書き方

個別記事

個別記事はタイトルのみを指定して構成や内容まで外注ライターさんに丸投げしました。今回依頼したのは1年間ずっと一緒に仕事をしてきたライターさんで、これまでにかなり教育に時間をかけてきました。そのためタイトルだけ指定すれば構成も内容もきちんと書けるくらいに成長していました。

今回は1,000文字前後の原稿を書いてもらい、完成した原稿に私が500〜800文字を追加して公開しました。自分で加筆しているのは外注費を安く抑えたかったからです。質の高い記事を書いてもらえる代わりに納品ペースは早くないので1週間〜10日に1記事のペースだったと思います。

それを順次チェック、追記してサイトで公開していきました。最終的には15記事書いてもらった時点で上位表示することができました。1記事1000円くらいなので、外注費はおおよそ1万5000円といったところです

個別記事を公開したタイミングと順位変動を図にしてみました。赤矢印が個別記
したタイミングです。1日に2記事追加した日もあるので、赤矢印の数と記事数は一致してません。青丸はアルゴリズム変動があったと感じた日です。うろ覚えですし、あくまで私の体感によるところああるので参考程度に。

カテゴリー分け

今回は全体で15ページということでページ数は多くありませんが、カテゴリー分けをしっかり行いました。おそらくですが、小中規模のサイトの場合はカテゴリー分けをしていない人は多いんじゃないかと思います。カテゴリー分けする意味が分からないとか、面倒だからしないとか。

ここについては検証してないので聞き流してもらっていいですが、今後はカテゴライズと内部リンクはさらに重要なものになってくると思っています。やってみると分かるのですが、カテゴライズはものすごく奥が深くて「どうやってやればいいの?」ってなるので、今のうちから経験を積んでおくことをオススメします。

SEO戦略

メインになるSEO対策は自演リンクです。最近は大きな変動がかなり頻繁にあり「自演リンクはオワコン」と言われていますが、そんなことありません。うちのサイトは今でも自演リンクをバリバリ使って上位表示することができています。

自演リンクは自動記事生成ツール「PSW」を使ったものです。このサイトに関してはバックリンクサイトはすべてがPSWで自動生成した記事になります。なので、バックリンクサイトは1円もかかっていません。低品質なバックリンクサイトについては批判も多かったり、そんなので上位表示はできないとも言われてますが、今のところはまったく問題ないです。

私の場合、自演リンクは月1回だけです。月1回にしているのはちょっとずつ作業するのが面倒だからです。自演リンクを1日1本とか1週間に1本にしている人もいますが、私は意味ないと思ってます。理由はクローラーがいつ回ってくるか分からないからです。1日1本にしていても一気に10本認識されるかもしれませんし、1日10本でも1日1本ずつクローラーに認識されるかもしれません。だから自分の作業効率だけを考えて月1回にしてます。

自演リンクを1ヶ月に何本というのは書きませんが、自分のできる範囲でやればいいと思います。こう書くと、いいから教えろやと言われるのですが教えても意味がないと思ってます。仮に「自演リンクを月1000本と教えたら、実践できるの?」ってことです。何本と教えたところで自分のできることに変わりはないので、自分ができる範囲内でやればいいと思います。

自演リンクの本数が多ければ、早く上位表示できる代わりにペナルティのリスクは高くなります。キーワードによってもちがうので、ここは自分で実践して上位表示できる本数とペースを探してください。

あと私が自演リンクをバリバリ使っているからと言って自演リンクの力だけで上位表示ができるわけではないので、そこまで自演リンクにこだわりも持ってません。最近ではSEOの評価に自演リンクはプラスαくらいに考えてます。

今回のサイトで個人的に面白かったのが、実は2ページ目の途中から自演リンクは追加してません。3月に自演リンクを追加してからは何もしていません。ここ2,3ヶ月のアップデートの度にスルスルっと順位が上がって行きました。自演リンクの効果が後になって出たということも考えられますが、それよりも別の要因で上がっているというのが大きいと思います。

これはホワイトハットでもブラックハットでも同じだと思いますが、何か一つのことだけをし続けるよりも色んな要因のレベルを上げていく方がいいです。コンテンツ量もコンテンツ数もリンク数もデザインもSXOも。どこかのレベルが低いとそこが足を引っ張って、SEOの評価が上がらないことがあります。

うちの事例では、自演リンクを何本追加しても順位がほとんど上がらないサイトがあったんですが、記事を5記事追加したら、数日で一気に順位が上がったサイトがありました。そのサイトはSEOの評価を上げるのにリンク数ではなく記事数が足りてなかったんだと感じました。

さっきのGRCの画像に自演リンクを追加した日をオレンジ丸で追加しました。自演リンクと検索順位の変動の様子が少しは分かると思いますので、参考にしてみてください。

自演リンクの効果については以下の記事でまとめているので、こちらを読んでみてください。

みんなが嫌う自演リンクのSEO効果をまとめてみた(弊社調べ)

1ページ目とそれ以外ではSEOの評価基準がちがう?

どこかのブログで書いたかもしれないですが、改めて。サイトの検索順位が1ページ目の時とそれ以外ではSEOの評価基準が違うと考えています。

最近ではユーザーの検索体験を重視するSXOが注目されていますし、実際にこれは検索順位に大きく影響していると考えてます。2017年3月の成果報告の記事でも書いたのですが、テレビの影響でサイトの検索順位やキーワードの検索面が一気に動いたことがありました。これはテレビで放送されたのをきっかけに大量のユーザーが特定のジャンルのキーワードで検索し、色んなサイトへの流入が一気に増え、それが検索順位に大きく影響したのだと考えてます。

SXOの考え方は滞在時間が長くや直帰率が低いということは、ユーザーの役に立つサイトということになりSEOの評価も上がるということです(SXOの定義とは違うと思います)。ただしこれはサイトや個別ページが1ページ目にいる時だけです。そもそもサイトが1ページ目にいないとアクセスはほとんどありません。アクセスがなければ、ユーザーの行動をSEOの指標にすることができません

1人、2人の行動でSEOの評価はできませんからね。そうすると検索エンジンは1ページ目までは何でSEOの評価をするかといえば、それが共起語やコンテンツ量やコンテンツ数ということになります。これらはユーザーの検索がなくても機械的に定量化することができるのでプログラムで評価しやすいです。

そのためアクセスがある程度増えるまでは共起語やコンテンツ量などのデータを機械的に評価し、アクセスが増えてきたらユーザーの行動をSEOの指標として重要視しているのではないかと推測しています。

長文がSEOに強かった理由

以前ほどではないかもしれませんが、今でも長文がSEOに強いという傾向があると思います。これは長文は機械的なSEO評価にも強く、文章量が多くなればユーザーの滞在時間も長くなるので、SEOで強烈に評価されていたのではないかと思います。確信は全くありませんが、この長文の評価は一時期よりは下がってきたのではないかと思います。

この辺りの話はあくまでも私の推測で何の根拠もない話です。どこかの誰かが同じことを言っているかもしれませんし、全く違うことを言っているかもしれません。参考までに。

全体の流れまとめ

私の場合は、最初は適当なサイトでいいから公開しています。ドメイン取得して、5記事くらい個別記事ができあがったらサイトを公開します。サイト運営歴はSEOの評価に大きく影響していると感じているので、少しでも早く公開します。サイトによっては記事が1つもなくても公開しているものもあります。

個別記事は大量に作っていくよりも、質の高い記事を定期的に公開していく方が効果があると最近は感じています。今はおおよそ1500文字前後の記事を追加することが多いです。公開直後のサイトのデザインは適当です。テンプレートのままでOK。アクセスが増えるまではユーザーの行動はSEOの重要な指標ではないと思っているので、デザインは必要ないと思ってます

サイト公開後は検索順位の変動を見ながら、自演リンクと個別記事を増やしていきます検索順位が上がってきて、2ページ目に入ってきたらデザインを作りこみます。デザインをよくすることでユーザーの直帰率も下げられるので、SEOにも良い影響を与えると考えているからです。

1ページ目まできたら、基本的には自演リンクは追加しません。デザインを作り込んだり、トップページからの内部リンクを増やして、ユーザーの滞在時間を長くするような施策をメインに行なっていきます。もしそれで検索順位が上がらないようなら、その時点で少しずつ自演リンクを追加します。

どのようにサイトアフィリをしているか全体像がもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事を読んでみてください。

サイトアフィリエイトで月20万円稼ぐ方法

すぐに飛ぶかもしれないじゃん?

自演リンクで上位表示したと言うといつも言われるのが「ペナってすぐに飛ぶかもしれないじゃん。リスク高すぎ」です。このブログでも何度も書いてますが、すぐに飛んでもよくね?って思ってます。自演リンクを使っても使わなくても上位表示できない人はできないです。

自演リンク使わずに上位表示できずに1円も収益が上がらないくらいなら、自演リンク使って一瞬でも上位表示して、1万円でも2万円でも収益が上がる方がいいでしょと。自演リンクを使って上位表示しても1年近く上位表示できているサイトもありますし、上位表示できるなら自演リンクもありと思ってます。

今後の課題

個人的な今後の課題は「継続的に上位表示させること」と「順位が下がったサイトの順位を戻すこと」です。上位表示してもすぐに順位が下がってしまうのはもったいないことです。できれば長く上位表示していてほしいので、できる限り長く上位表示できるような方法は探しています。ただし上位表示できないくらいなら自演リンクをしてでも上位表示するというスタンスは変わりません。自演リンクしてるのに長く上位表示するのは無理という結論になれば、そういう方向にシフトするだけです。

あとは「順位が下がったサイトの順位を戻すこと」ですね。フレッドアップデートで圏外まで飛ばされたサイトもあれば1ページ目に残っているサイトもあります。ただ少しずつズルズルと検索順位が下がっていくサイトもあるので、このサイトをもう一度上位表示できる方法を探しています。できることはたくさんあると思うので、それを実践しているところです。

検索順位が落ちているサイトもある

こういう記事を書くと「こいつはすごいうまくいってる」という印象を与えることが多いので、誤解がないように最後に一つだけ。今回は成功した事例を紹介しましたが、実際には上位表示していたけど、順位が下がっているサイトもあります。つい最近では売り上げが月40万円以上あったサイトの順位が下がりました。

ただ逆に順位が上がったサイトもあるので、完全に40万円がマイナスというわけではありませんが、おそらくは40万円を補えるほどのプラスではないと思います。サイトが飛んで収益的にはかなりのダメージがありますが、今回の変動で分かったことや経験できたことがたくさんありました。順位が上がったり下がったりする中で、試行錯誤を繰り返しながら収益を大きくしていくのがサイトアフィリだと思います。

このループはどこかで抜けたいと思ってますが、今はまだその時期ではないと思ってます。ここからどうすればいいかと言うのは自分の中には明確にあるので、今年の夏を楽しむためにも4,5月は気合い入れて作業していきます。

この記事の筆者
なかじ(中島大介)
名前:なかじ(@ds_nakajima)

株式会社メリルの代表取締役。ブログとアフィリエイトで月1000万円達成。

ブログ、アフィリエイトに関してはYouTubeチャンネル「ウェブ職TV」でも情報発信しています。

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