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グノシーなどのニュースサイトや、大手ポータルサイトを見ていると、インフィード広告枠に「筋肉サプリ」、「ダイエットサプリ」、「コスメ」などの表示があり、それがアフィサイトへリンクしているのをよく見ます。
おそらく、YDN、Facebook広告、ツイッター広告、インフィード広告などに広告出稿して、自身が運営しているのアフィサイトへ集客しているのだと思います。この方法で稼いでいる人はいるのでしょうか?
もし稼いでいるとして、2018年から新規参入しても通用するものでしょうか?
なかじからの回答
YDN、facebook広告、twitter広告、ニュースサイトのインフィード広告はそれぞれ別物なので、まとめて話をするのが難しいです。なので、SEOではない有料広告ということで話をします。
結論から言えば、それらで稼いでる人はいますし、2018年から新規参入しても稼ぐことはできます。
何かをするのに遅すぎるということはないと思います。もちろん黎明期と比較すればライバルも増えて、広告費も激しく高騰し、難しくはなっています。しかし、それが理由で無理ということはありませんし、運用次第では十分に結果を出すことはできます。
実際に私も2018年はYDNやfacebook広告を積極的に運用していく予定です。それがうまくいくかは結果論なので分かりませんが、参入の余地はまだまだありますね。
広告費をかけてアクセスを集めることができれば、売り上げが大きくなるスピードは圧倒的に早いです。リスティング広告の運用スタートから数ヶ月で1000万円を超えるような事例も聞きます。そういうのは有料広告以外のSEOなどでは実現することはほぼ不可能に近いと思います。
お金はかかりますし運用も難しいのですが、リターンも大きく成功すれば結果がすぐに出る有料広告に参入する人は今でも多いです。アフィリエイターでもSEOで結果を出したから次はリスティング広告を始めるというケースも多いです。
ここで注意したいのは、法律やルールを守って広告を出稿するということですね。最近で多いので、薬機法(旧薬事法)を無視したページや芸能人の画像を無断使用したページを出稿するケースです。サプリメントや青汁などは特にそういった悪質な広告が多いです。
確かにそれをすれば成約率は高くなりますが、法律違反でやってはいけないことです。それでも自分の利益を増やしたいとそういった悪質な広告を出稿する人は後を絶ちません。最近では芸能人の画像を無断使用したサイトを運営する会社に対して、芸能事務所から訴えられたりするケースも増えているようです。
Yahoo!やGoogleなどの媒体側もそういったものはできる限り排除していますので、今後はますます厳しくなってきます。悪質な広告を出稿しているのは全体からごく一部と言えますが、確実に業界全体に悪影響が出ますので、悪質な広告を出稿するのは絶対にやめましょう。
日増しに広告費は高騰してきているので参入するならなるべく早い方がよいです。有料広告に取り組んで、最初からうまくいくケースはほとんどありません。LPの改善をひたすら繰り返し、成約率の高いページを作って、広告のパフォーマンスを上げていく必要があります。
運用は誰にでもできることではありませんが、きちんとした広告運用ができるのであれば、有料広告はまだまだ参入の余地があると思います。
ちなみにYDNやfacebook広告、twitter広告などの出稿は比較的簡単にできると思いますが、グノシーやスマートニュースなどのポータルサイトへの広告出稿はかなり大変かもしれません。広告出稿のために審査があり、その審査がなかなか厳しいと聞くので、ひとまずその辺は後回しにする方が良いかと思います。