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【1日限定で公開】続・キーワードから成約までの距離!

この記事は以下の記事の第2弾という位置付けです。以下に目を通してから、本記事を読んでもらうと理解が深まるかと思います。

"キーワードから成約までの距離"とサイト構成の考え方

第1弾はかなり反響があったのですが、「検索意図」や「成約までの距離」の考え方が苦手という人がかなり多かったです。今回は、検索意図への理解を深めるとともに、キーワードのズラし方を解説してみます。

検索意図は

最初に検索意図を、さらっとおさらいをしておきましょう。

ユーザーは何か目的があって、検索エンジンを使って様々なキーワードで検索行動を起こします。ユーザーが検索した目的のことを「検索意図」と呼びます。ユーザーは何を求めて自分のサイトに来たかということです。検索キーワードの裏側のユーザーの悩み、目的、考え、感情のようなものです。

ウェブサイトの大きな目的は「検索意図」を満たすためで、それはSEOの観点からも大きな意味を持ちます。

検索意図=キーワードではない

気をつけてほしいことは、検索意図=キーワードではないということです。検索意図が同じであっても、実際のユーザーの検索キーワードは十人十色です。

例えば「顔のシミが気になる女性が、顔のシミを薄くしたい」と思って検索した時のことを考えてみましょう。

ネットや検索エンジンに慣れているユーザーであれば「シミを薄くする方法」「シミ消し ランキング」「顔のシミ 改善」のようなキーワードで検索します(細かい検索意図の違いは一旦無視)。

逆にネットでの検索行動に慣れていないユーザーは「顔のシミ なんで」のようなキーワードを入力することが多いです。

よく言われることですが、ネットリテラシーの高いユーザーはキーワードで検索する、ネットリテラシーが低いユーザーは話し言葉に近いキーワードで検索することが多いです(余談ですが)。

この検索意図だから、ユーザーはこのキーワードで検索するというのは決まっていないということ。それは逆も言えます。このキーワードで検索しているから、絶対に特定の検索意図だというのも言えないということです。

アフィリエイトと検索意図

検索意図も検索キーワードも非常に曖昧なものというくらいの理解で、ひとまずは問題ありません。これはアフィリエイトにおいて、メリットでもあり、デメリットでもあります。

検索意図と検索キーワードが明確に結びついているとすると、キーワードは極端に限定されます。例えば、シミ対策化粧品を売るためのキーワードが極端に限定され、競合だらけになるということです。

しかし、実際はそうではありませんね。先ほどもいった通り、検索意図と検索キーワードは曖昧なものです。だから、同じ悩みを持つ同じ検索意図であっても、検索キーワードは無数に存在します。

アイデア次第で、まだまだアフィリエイトで稼ぐチャンスはいくらでも転がっているということ。

ここで重要になってくるのが「キーワードのズラし方」です。

なぜ、キーワードをズラすのか

キーワードをズラす重要性に関しては、競合が少ないキーワードを攻めることができるからです。競合が少ないということは、SEO対策も簡単で長い間稼ぎ続けることが出来ます。

私はよく「検索意図への理解を深めたければ、ストレートなキーワードは避けるべき」という話をします。

イラスト化。https://t.co/nFZLNIWKCl pic.twitter.com/tWGrXOWfjz

— なかじ (@ds_nakajima) 2018年6月20日

「顔のシミが気になる女性が検索するキーワード」を例に考えると、ストレートなキーワードというのは「顔のシミ」「シミ化粧品」「シミを消す方法」「シミ 原因」「顔のシミ対策」「シミ消し 効果」「紫外線対策」「美白化粧品」のようなものです。

要するに誰でもすぐに思いつくようなクエリはストレートなキーワードということです。こういうキーワードは誰でも思いつくので競合がたくさんいます。結果としてSEOも大変ですし、上位表示しても次々強いライバルが現れるので順位は安定しません。

ストレートなキーワードは稼げるキーワードなので、SEO対策に強い人もガンガン参入して来ます。というか、上位はすでにそういう人たちで埋め尽くされています。何も知らない初心者がそこに挑んで勝てる見込みは限りなく低いです。

「紫外線対策」「美白化粧品」は「シミ」が含まれていないからドンピシャではないと思うかもしれませんが、私的には同じです。シミと紫外線や美白が深く関わっているのが誰でも知っています。その時点で、たとえ「シミ」というキーワードが含まれていなくても、ストレートなキーワードと変わりません。

何度も繰り返しますが、そんなすぐに思いつくようなキーワードではダメです。まあブラックSEOであれば別なんですが、そこは今回は割愛。

ズラしたキーワードの考え方の実例

ここで顔のシミが気になる女性の検索キーワードを一緒に考えてみましょう。繰り返しですが、ドンピシャではなく、ズラしたものを考えていきます。

ちなみに「顔のシミ」をテーマにしたのはなんの意味もありません。原稿を書きながらなんとなく思いついただけです。今思いついたので、顔のシミが気になる女性が検索するキーワードを私も思いついてないです。

私が考えて、その結果だけを伝えるのは簡単ですが、それではなんの参考にもならないと思います。重要なことはどうやってそのキーワードにたどり着いたかという過程だと思うので、思考の流れを一緒に追っていきましょう。

まじで行き当たりばったりで書くので、ダラダラと書くかもしれませんがご容赦ください。

「顔のシミが気になる女性」が検索するキーワード

さて、ゼロから考えていきます。まずズラしたキーワードを私が考えるときに最初に考えるのは「顔のシミが気になる女性がどんな悩みを持っているか」。

これも重要なところなんですが、この女性の悩みは顔のシミ自体が悩みではありません。

  • 顔のシミを他人に見られるのが嫌
  • 顔のシミがあると実年齢より老けて見える
  • 自分の顔を鏡で見たときにがっかりする
  • 顔のシミが気になってすっぴんで出かけられない
  • 顔のシミを隠す化粧をすると肌が荒れる

こんな感じでしょうか。顔のシミの向こう側に本当の悩みがあります。世界中に自分一人だけだったら、顔のシミなんて気になりませんよね。誰か近くにいてこそのシミの悩みです。

ちなみに今のは適当に頭の中で考えました。顔のシミで悩む女性の日常生活をイメージすると考えやすいです。

もし思いつかないときはYahoo!知恵袋などで検索してみましょう。今回なら「顔のシミ」で検索すれば、リアルな悩みが拾えます(業者の自演Q&Aには要注意)。

本当はペルソナをきちんと考える方がいいんですが、ここでは省略します。ペルソナ設計はそれはそれで大変なので、そこで心が折れる人が多いです。今回は少ない情報だけで少し強引にズラしたキーワードを考えます。

>顔のシミがあると実年齢より老けて見える

この辺の悩みから考えると、「老け顔 原因」とかはいいかもしれません。

「顔のシミがあると実年齢よりも老けてみえる → シミ消し案件」みたいな誘導で成約させられそうです。シミ案件はシミ消しレーザー、シミ対策化粧品、美容整形など色々ありますね。

「老け顔」とかってキーワードは「顔のシミ」だけで考えていると出てこないキーワードなので、こういうキーワードを思いつけるように日頃から訓練していきましょう。

ズラしたキーワードで注意して欲しいのですが「アンチエイジング」とかはダメです。「実年齢より老けてみえる」という悩みや顔のシミなどとはマッチしますが、結局キーワードが大きすぎます。

ズラした結果、競合が強いキーワードを選んだら意味がないです。このケースはかなり多いのですが、あきらめて別のキーワードを考えましょう。

>・顔のシミが気になってすっぴんで出かけられない

この悩みからは「すっぴん 外出」とかはいいかもしれませんね。「すっぴんで外出してもいいかな?」と不安な女性が検索しそうです。そこで「顔のシミが見た目年齢を決める → シミ消し案件」に繋げられそうです。

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さて、ここでリアルなことを言えば、コレだけの情報だとこれ以上思いつきません・・・

まあそんな簡単にズラしたキーワード思いついたら苦労はないので、ちょっと頭を悩ませてみましょう。

>・顔のシミを他人に見られるのが嫌
>・顔のシミが気になってすっぴんで出かけられない

ここで考えたいのは、どういうときにコレらの悩みを強烈に感じるかです。例えば、寝起きにコレらで悩むことってないですよね。

>・顔のシミを他人に見られるのが嫌

どこでどんなシチュエーションで他人に見られる?
顔のシミが分かるくらい近くで顔を見られるときは?
暗い照明ではなく、明るい場所の方がシミは目立つ

ママ友とご飯を食べに行く、幼稚園のお迎え

>・顔のシミが気になってすっぴんで出かけられない

すっぴんで出かけられないと悩むのはいつ?

どこかに出かける前。一瞬コンビニまで行くだけなのに、化粧するのは面倒。朝起きるのが苦手で、時間がない。

>一瞬コンビニまで行くだけなのに、化粧するのは面倒。

今出てきたコレも悪くないかもしれません。「コンビニ すっぴん」「コンビニ 化粧」とか。コンビニ行くときでも化粧しないとダメか不安な女性は検索しそうです。

流れはさっきと同じで「顔のシミが見た目年齢を決める → シミ消し案件」でいいかなと。

>・自分の顔を鏡で見たときにがっかりする
>・顔のシミを隠す化粧をすると肌が荒れる

この2つはなんとなく広がらなさそうな気がしたので、ひとまず放置しました。

ズラしたキーワードは成約するか

基本的にストレートなキーワードは上位表示できれば確実に成約します(売り上げが上がる)。しかし、ズラしたキーワードは上位表示しても全く成約しない可能性もあります。

これに関してはどちらがいいというものではありません。戦略の違いですから、最適な選択をしていく必要があります。

ズラしたキーワードは成約しない可能性はありますが、競合が少なく上位表示までが早い可能性があります。なので、とりあえずズラしたキーワードで記事を展開して、上位表示できそうなものを上位表示。その後、成約するようにLPO。という流れで一般的です。

成約するか分からないキーワードだと、ブラックSEOは参入しにくいので、そういう点も大きなメリットですね。

ストレートなキーワードは上位表示が大変ですが、上位表示すれば確実に大きな収益が狙えます。なので、ベテランアフィリエイターはこっちのキーワードを攻めることが多いです。

ズラしたキーワードは成約までの距離が遠くなる分、ライティングも難しくなります。が、うまくいけば文章力はつきますし、競合不在で月何十万円と稼げることは良くあるので、参入するメリットは十分にあります。

まあ本音ベースでいえば、さっき挙げた「すっぴん 外出」「コンビニ すっぴん」「コンビニ 化粧」などは成約から遠すぎるので、成約させるのが難しい可能性が高いです。でも発想としてはこういう感じですし、実際に記事を書いてみたら、成約する可能性はあります。それに「成約するかどうか」「アクセスがあるかどうか」は上位表示してみて初めて分かることです。アクセス数が分かるツールもありますが、そんなものは目安でしかないです。ツールで月間検索回数50回となっていても、アクセスがドバドバ来るクエリは山ほどありますので。

結論はどうなるか分からないけど、やってみるしかないということになります。今回は短時間でいくつか考えただけですが、この調子で何日も頭をひねれば、競合も少なくて稼げるキーワードを見つけられる可能性は十分に高いわけです。

まとめ

実例を挙げてみましたが、なんとなく考え方は参考にしてもらえそうですか。

今回はいくつか実例を挙げるだけにしましたが、悩みをもっと書き出せば、まだまだキーワードは思いつきそうですよね。「顔のシミ」のように悩みが深いものは、キーワードも多いです。

私の場合は何かツールを使ってキーワードを調べて、キーワードの検索回数を調べて・・・ということはしません。まあ初心者の人とかは、そういう目で見えるデータを使って明確な線引きじゃないと分からないかもしれません。

でも結局それは他の人でも誰でもできるということです。誰でもできることに価値はありません。

抽象的で分かりにくいことだからこそ、そこからコンバージョンさせられる検索クエリを思いついて、上位表示できることには価値があります。

それは決して広告主ではできないことで、アフィリエイトサイトとしての存在意義だと思います。

脱毛やダイエットなら「水着」「半袖」。肝臓サプリなら「キャバ嬢」「ホスト」。こんなのもズラしたキーワードになると思います。

ストレートなキーワードで上位表示できるSEO対策の技術を身につけることも大切ですが、検索意図への理解を深め、ズラしたキーワードを発想できるように訓練しておきましょう。

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