EVENT REPORT
Claude Code合宿 開催レポート
2026.08.21 — 08.23 大阪・新大阪
公開

01 INTRODUCTION
自分の課題を持ち込んで、
一緒に考える。
2026年8月21〜23日、大阪で「Claude Code合宿」を開催しました。自分の仕事で使いたいものを持ち寄り、AIの安全な使い方を学びながら、実際に手を動かして制作する3日間です。
パソコンに向かって集中する。隣の人の画面を見ながら話す。迷ったところを講師に聞く。講義、制作、質問、交流がどのようにつながっていたのか、当日の写真と参加者の声でお届けします。
02 THREE DAYS
学ぶ、つくる、共有する。3日間の流れ
仕事も、AIの経験も、それぞれ違う
講師を務めたのは、株式会社メリル代表の中島大介です。今回は、AIを使い始めたばかりの方から、すでに仕事で活用している方まで、それぞれ異なる経験や課題を持って参加されました。
たとえば、紙やExcelで行っていた管理業務をWebアプリにしたい。SNSの調査や分析にかかる時間を減らしたい。会社でAIを使うために、安全面の考え方を整理したい。取り組むテーマは、参加者自身の仕事から生まれています。
同じ会場にいるからこそ、小さな疑問もその場で相談できます。参加者からも、ほかの人の取り組みを見たり、手元の画面をのぞいて話したりすることが、学びにつながったという声がありました。

DAY 1 8月21日(金)
まずは、AIに何を任せるかを判断できるように
初日は、AIセキュリティの講義からスタート。Claude Codeを仕事で使うために、パソコンやファイル、ネットワークの基礎も含めて学びました。
AIに渡してよい情報は何か。どのフォルダで作業させるか。操作を許可する前に何を確認するか。教材では、権限の設定、秘密情報の扱い、ファイル管理、作業環境を分ける考え方などを取り上げています。

午後には設定・実装のワークも行い、説明を聞いた内容を自分の環境で確かめていきました。情報システム部門で働く参加者からは、社内でClaude Codeをどう使うかを考えるうえで、初日の講義がヒントになったという感想が寄せられています。
作りたいものに向かって進むためにも、まず自分で確認し、判断するための土台をつくる。ここから3日間の制作につなげていきました。
DAY 2 8月22日(土)
持ち込んだ課題を、具体的な制作へ
2日目は、持ち込み課題のゴール設定と、作業の流れの整理から。何をつくりたいのか、どの仕事を楽にしたいのかを考え、システムの構築に取り組みました。1泊2日で参加する方は、この日から合流です。
制作では、AIが出した最初の結果を見て、必要な修正を伝え、確かめることを繰り返していきます。参加者インタビューでも、AIと対話しながら自分の考えを言葉にし、整理した内容を渡すことが、成果物の改善につながったと語られていました。
ゲスト講義で、仕事への取り入れ方を広げる
午後には、株式会社一絲の柴田雄平様、株式会社デイトラの大滝昇平様による特別講義を実施しました。自分の課題に向き合う制作時間に加えて、事業や実務へのAI活用を考える時間です。
受講した方からは、柴田様の講義を通じて、効率化が進む時代だからこそ人との対話や関係性の価値を考え直したという声がありました。また、大滝様の講義では、実例から自分の仕事にも応用できそうな自動化のアイデアを得られたという感想がありました。
DAY 3 8月23日(日)
制作を進め、できたものをみんなに見せる
最終日の午前中は、制作物の仕上げです。参加者はそれぞれの画面に向かい、作業を進めていました。会場では、講師が隣に座り、同じ画面を見ながら相談する場面もありました。


午後は、制作物の発表へ。前に出て、自分が取り組んだことやできたものを紹介しました。ほかの人が何を課題にし、どう形にしたかを見ることで、自分とは違うAIの使い方にも触れられます。

仕事で使いたいものが、形になった
インタビューでは、紙やExcelで時間がかかっていたユーザー管理を、Webアプリとして持ち帰れるところまで制作できたというお話がありました。制作に使ったのは2日間。機能に加えて、画面の見た目にも調整を重ねたそうです。
また、SNSを運用する参加者は、市場調査や過去の動画の分析にAIを活用し、結果をもとに次の企画を考えやすくなったと話していました。合宿で取り組んだことが、普段の仕事にどうつながるかが見える感想でした。
03 BETWEEN SESSIONS
休憩や懇親会にも、話せる時間がある
1日目と2日目の夜には懇親会を開きました。会場を離れて食事を囲むと、講義中とはまた違う会話が生まれます。

参加者からは、ほかの人の仕事やこれまでの経験、メリルのスタッフが一緒に働くようになった経緯などを聞けたことも印象に残ったと伺いました。AIをどう使うかという話から、これから人とどう働いていくかという話まで。食事の時間も、考えを広げるきっかけになっていました。
04 TAKEAWAYS
それぞれの仕事に、持ち帰ったもの
参加者インタビューで語られた、今回の取り組みと学び。
ユーザー管理の
Webアプリ
紙やExcelで行っていた業務を、アプリにする制作に挑戦。
SNSの
調査・分析
分析結果を、次の企画を考えるために使えるように。
安全に使うための
考え方
扱う情報や作業環境を見直し、社内活用の進め方を整理。
05 PARTICIPANT VOICES
参加した方が感じた、対面で学ぶ良さ
何をつくり、どんなことを学んだのか。参加者5人が、合宿での体験を話してくれました。
以下は、当日の参加者インタビューの内容を要約したものです。

細かな疑問を、気軽に聞ける
オンラインでは、わざわざ聞くほどでもないと思っていたことも質問できた。経験の異なる参加者と交流することで、自分の学びや気づきも増えた。

自分の画面だけでは見えない、ほかの人の試み
ほかの参加者の手元を見たり、席を移動して何をしているのか話したりできた。スタッフの柔らかな雰囲気も含め、実際に会場へ来てよかったと感じた。

集中して学べて、仕事での使い方も見えた
オンライン講座では聞き逃してしまうこともあったが、会場では内容がよく入ってきた。参加者との交流も刺激になった。SNSの市場調査や過去の動画の分析にAIを使い、結果をもとに次の企画を考えやすくなった。
06 SURVEY
アンケートで振り返る、合宿の学び
参加後アンケートに回答した9名の結果です。満足度だけでなく、制作がどこまで進んだのか、何を持ち帰れたのかも伺いました。
合宿の満足度
4.4 / 59名の平均・5段階評価
制作課題は、どこまで進んだ?
「動くものができた」あとも、実務に合わせた改善は続きます。
合宿で得たもの
回答者9名・複数回答
出典:2026年8月開催 Claude Code合宿・参加後アンケート。2026年9月9日時点の回答9件を匿名で集計。参加者全員の集計ではなく、アンケート回答者の結果です。
07 NEXT TIME
次に参加するなら、困っている仕事を一つ持って
今回の合宿では、管理業務、SNS運用、社内へのAI導入など、それぞれの仕事を出発点にして学びを深めました。参加を考えている方は、まず「時間がかかっている作業」「試してみたいこと」「一人で進めていて迷っていること」を一つ、書き出してみてください。
何をよくしたいのかが見えていると、講義の内容を自分の仕事に当てはめやすくなります。教材で学び、手を動かし、わからないところを相談する。その繰り返しを、同じ場所に集まって進める3日間でした。

ご参加いただいた皆さま、特別講義にご登壇いただいた皆さま、ありがとうございました。
3日間のタイムスケジュールを見る
当日の進行表から、主なプログラムを抜粋しています。昼休憩・一部の休憩時間は省略しています。
8月21日(金)
- 9:00〜12:00
- AIセキュリティ講座
- 13:00〜13:15
- スポンサー様のサービス紹介
- 13:15〜15:00
- セキュリティの設定・実装ワーク
- 15:30〜18:00
- AIセキュリティ講座
- 18:00〜18:30
- 質問・相談
- 19:00〜
- 懇親会
8月22日(土)
- 9:00〜12:00
- 持ち込み課題のゴール設定・作業の流れの整理
- 13:00〜13:15
- スポンサー様のサービス紹介
- 13:15〜15:00
- システム構築ワーク
- 15:00〜16:00
- 柴田雄平様の特別講義
- 16:30〜17:30
- 大滝昇平様の特別講義
- 17:30〜18:30
- 質問・相談
- 19:00〜
- 懇親会
8月23日(日)
- 9:00〜13:00
- システム構築の仕上げ
- 14:00〜16:00
- 制作物の発表
- 16:00〜16:30
- 記念撮影・連絡先交換
- 16:30
- 閉会
- 16:30〜19:00
- 個別面談・相談、任意の作業時間

